福井県庁・関電前再稼働反対アクションが２００回に

　　
　　昨夜は、福井県庁・関電前での再稼働反対アクション２００回目でした。
福井でも、全国各地でも、このような粘りづよい運動が再稼働反対７割という国民世論をつくっているのだと思います。

　　昨日は原発再稼働反対を訴える県民８０名余りが参加。
　嶺南の山本敦賀市議や河本美浜町議も現地のたたかいの決意を表明。山本富士夫福井大学名誉教授は再稼働や避難計画のずさんさをきびしく批判し、廃炉しかない、とよびかけました。
　私は、開会した県議会での西川知事提案も紹介し、老朽化した高浜１，２号まで再稼働にすすもうとしている、参院選で再稼働推進の安倍政権に審判を、と訴えました。参院比例の山田かずお候補も参加しました。

　連続参加の西村明宏さん、毎回準備されている原発問題住民運動県連絡会の林事務局長はじめ県民のみなさんのたたかう姿が私の議会論戦をささえています。がんばりましょう！

福井県議会開会。核燃料税改定などで質疑。認定こども園の保育士基準緩和反対の要請。

昨日も参議院での戦争法廃止の審判、消費税増税は延期でなく中止を求めて街頭宣伝！
野党統一候補の横山たつひろさん、比例代表での日本共産党の躍進を、と呼びかけました。
朝から、車や道行く方々からたくさんの激励をいただきました。握手を求めてこられる方も。力を合わせましょう！




　福井県議会が開会しました。午前中は議会運営委員会、県警本部の運転免許手数料返還についての説明、午後は本会議で知事の提案理由説明、杉本副知事が総務省人事で総務省に戻ることになり後任の副知事選任の議案がだされました。反対は私だけでした。
　その後、全員協議会が開かれ、新任者の紹介と議案の説明がおこなわれました。各議員からは、核燃料税の改定や保育士基準緩和について質疑がだされました。私も、核燃料税改定について、使用済み核燃料にあらたに課税することについての電力事業者との協議記録の公開、今回の課税が県の狙いのように使用済み核燃料を県外搬出する担保に果たしてなるのか、などを質疑しました。
　東村総務部長は、「議事録あるものは公開できるが、ないものはできない」「これによってのみ搬出促進とならないかもしれない。国の核燃料サイクル推進との関係がある」などと答えました。

　昼休みには、「よりよい保育を！福井県実行委員会」の坂井郁雄事務局長らが県議会各会派に、認定こども園の保育士配置要件緩和の県条例に反対する要請行動でみえられました。保育士資格のない非正規保育士の拡大は保育の質と安全が大きく低下しかねません。
頑張りましょう！


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