昨日は、新幹線福井延伸と在来線を考える会の会合が越前市で開催されました。越前市の前田市議、鯖江市の菅原市議も参加し、鯖江市でも集会を開催することなどを決めました。事実上、FGT導入が無理になっているわけですから、乗客の現在の利便性を維持するためには特急存続しかありません。新幹線建設を声高に叫びながら、福井県民、乗客に不便になる敦賀乗り換えを何年間も強いるような公共事業では、北陸本線の歴史の汚点となります。
昼は、山田和雄参院選挙区候補と街頭宣伝、夕方は理事者説明、夜は福井県庁前の再稼働反対金曜行動、などでした。本州での原発再稼働は福井県だけ。猛暑でも節電要請もなく、電力供給に不安なし。福井県が異常な再稼働をつぎつぎすすめれば、次の大事故は福井となりかねないのです。危険な原発に拘泥する政治を変えましょう!