前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

生活相談、原発関係の会議。「連合との協力 心から願っている」

2019年09月17日 | 福井県政

 昨日は、各種生活相談対応や老朽原発再稼働に反対する運動の相談会などでした。

志位委員長が、記者団から連合の神津里季生会長が、野党連合政権構想にかかわって「共産党とは目指す国家像が異なる」と発言したことについて問われ、「連合のみなさんと協力していくことを強く願っています」と語りました、赤旗で報道されています。

 福井県でも6年前の参院選は連合の横山さんを野党統一候補として全力で応援しました。今回の参院選では連合は組織としては応援していただけませんでしたが、組合員のなかには「山田さんに」と言っていただける方も。

 将来の国家像は違っても、安倍政権の憲法改憲や消費増税・社会保障改悪などの中止を求めていく政権をつくる点では一致して取り組めるし、野党がバラバラでは最悪の政治を終わらせることはできません。チカラをあわせましょう!

■赤旗・・・・「連合との協力 心から願っている」   志位委員長が会見

 日本共産党の志位和夫委員長は15日、第7回中央委員会総会でのあいさつの後に、党本部で記者会見しました。記者団から連合の神津里季生会長が、野党連合政権構想にかかわって「共産党とは目指す国家像が異なる」と発言したことについて問われ、「連合のみなさんと協力していくことを強く願っています」と語りました。

 志位氏は、連合とはこの間、「残業代ゼロ制度」、裁量労働制の拡大、労働者派遣法の改悪など労働法制の規制緩和の問題で協力してたたかい、全国各地でも連合と協力している場面があると指摘。「当面の問題では、連合のみなさんとも一致する点がたくさんあります。先々の問題では立場が違っても、協力してたたかっていきたい」と語りました。

 その上で、「私自身の経験では、2001年、鷲尾会長、笹森事務局長の時代に、(宮城県の)蔵王で行われた連合の夏季セミナーに講師として招待され、講演と質疑を行い、連合の幹部のみなさんと、大変温かい交流をしたことを思い出します。お互いの立場を尊重しつつ、一致点での協力を心から願っています」と話しました。