前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

新型コロナ対応で北陸学園北陸高校と懇談。県の原子力安全専門委員会、感染症対策・別会場で音響悪く傍聴者からブーイング

2020年10月28日 | 福井県政
 昨日は、新型コロナ対応で、北陸学園北陸高校との懇談でした。高校側からは朝倉乗恵校長、塚本秀人教頭、飯田利宗事務局長が出席してくださいました。日本共産党福井県委員会からは金元書記長と私です。
 今のところ就職内定も順調で内定者から取り消しなどはでていない、とのお話にホッとします。今後の心配に関しては、「もし学校関係者のコロナ陽性者がでた場合、学校施設を消毒する費用が高額になるときいている。この支援があるとありがたい」と。県立大学関係者ででた際には県の予算で責任をもっておこないましたが、このような私立学校で陽性者が出た場合の消毒などの費用支援は必要でしょう。



 午後は、県の原子力安全専門委員会が1時半から4時まで。高浜、美浜老朽原発再稼働へと議論を一歩すすめたようですが、まだまだこれからでしょう。
これまでと違い、感染症対応で県庁から出されて水産会館のなかのオンライン中継所で傍聴。ところが音響が悪く傍聴者からはブーイング。県の担当者は「今後改善します」と。庁内のもうすこし広い会場を確保すれば・・・と思いました。
 その後、原発反対県民会議の中嶌哲演代表や原発問題住民運動連絡会の林事務局長らと今後の取り組みなどで懇談しました。
自民党の世耕参院幹事長が、原発新設もすすめるなどと福島原発事故を忘れたかの発言をしたことにもふれ、野党連合政権つくるしかないね、と。新たな安全神話復活を許すわけにはいきません😡





福井新聞より