前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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野党共闘でこそ小選挙区制で勝負していけることは明らか。維新が来夏の参院選と同時の改憲投票を提案、ますます市民と野党共闘での運動強化こそ必要です。

2021年11月03日 | Weblog
 昨日は選挙結果についての共産党内の会議でした。
福井県内をみても、全国の結果をみても立憲民主党、共産党はじめ野党は野党共闘でこそ小選挙区制で勝負していけることは明らかです。
 もし、野党共闘なかりせば、立憲民主党や共産党などの小選挙区議席はさらに減っていたことは算数です。
 日本共産党との共闘にたいする自公政権側からの選挙中の激しい攻撃は、彼らもそのことがよきわかっていたからにほかなりません。
 安保法制や共謀罪などに反対し、憲法にもとづく立憲主義を取り戻すたたたかいが市民と野党共闘の一丁目一番地です。
 この間の2回の参院選もそうしたたたかいでした。
 維新が来夏の参院選と同時の改憲投票を提案、ますます市民と野党共闘での運動強化こそ必要です。
 野党共闘がいいのか、とか、共産党と組むのはどうか、などの議論は、今回の小選挙区制の結果にもとづかない議論であり、改憲勢力への「応援」にしかならないことは明らかでしょう。
 日本共産党は市民と野党共闘の立場で引き続き頑張ります。応援よろしくお願いします。

朝日新聞より