前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

福井県庁前再稼働反対金曜行動 本日300回目。ぜひご参加を❗️

2018年06月08日 | 福井県政

  今日8日は、福井県庁・関西電力前での再稼働反対金曜行動が300回目を迎えます。
福島原発事故を忘れたかのように高浜、大飯と巨大原発4基の再稼働がすすめられました。
同時事故の訓練もなく県民無視です。

  安倍政権、西川県政の原発推進に抗議の声をあげ、原発ゼロの日本と福井を実現しましょう。
本日8日午後6時から7時半、福井県庁前にお集まりください。


福井市財政危機。県庁は福井市に財政問題で助言していたが

2018年06月07日 | 福井県政

    今日の県民福井は、財政危機の福井市の給与削減妥結、6月県議会で福井市中核市移行議案は困難。コラムは、これで幸福度日本一とは白ける、と。
非公開でおこなわれた県議会総務教育協議会で、理事者は福井市に財政問題で助言していたことを明らかにしました。
福井市が県の助言をどのように受けとめ、行動したのか?
また、県は助言しただけで今回の県都の事態に責任はないのか?
市議会、県議会で議論しなくてはならないでしょう。

   昨夜は、県庁土木部、劇団雀などで活躍された熊谷久夫さんのお通夜にお参りしました。64歳、早すぎます。1974年入党の日本共産党員でもありました。ご冥福をお祈りします。

 

県民福井より

 

 

 


県議会。原発警備会社の賃金未払い問題と原発の安全、豪雪教訓、福井市の中核市移行は?

2018年06月07日 | 福井県政
 昨日は県議会。土木警察常任委員会では、NHKなどで報道された原発警備会社の賃金未払いと原発の安全確保の問題、国体中の交通問題、豪雪の教訓と対策を質疑しました。
 また、財政危機に陥った福井市の中核市移行議案問題で総務教育協議会が開催され、傍聴しました。理事者も6月議会での中核市移行議案の提出は無理、とみているようですが、では9月議会なら大丈夫か、という単純なスケジュールの問題ではありません。福井市の財政の構造的な問題を分析することが先決でしょう。

■NHK・・・原発警備会社を賃金未払いで提訴
06月05日 20時22分

 原子力発電所の警備などを行っている高浜町にある警備会社の元従業員12人が、残業代が払われていないとして会社側に未払い賃金などあわせて9300万円あまりを支払うよう求める裁判を、5日までに福井地方裁判所敦賀支部に起こしました。
裁判を起こしたのは関西電力・高浜原発の警備などを行っている高浜町にある警備会社「オーイング」の10代から40代の元従業員あわせて12人です。
訴えによりますと元従業員12人は、高浜原発の敷地内に入る入構者のチェックや安全パトロールなどを担当していましたが、8時間の所定勤務を超えて働いた場合に残業代などが払われなかったということです。
このため、ことし2月までの過去2年分の1人あたり130万円から450万円の未払い賃金や慰謝料など合計9300万円あまりを支払うよう求めています。
元従業員によりますと会社側は「ほかの会社と同じ給与体系だ」などと説明し、残業代の支払いに応じなかったということで、5月7日に提訴したということです。
会見した原告の1人で元従業員の40代の男性は「長時間労働が続いて休みもいつとれるかわからず、限界に達したため裁判を起こしました。労働環境が改善されるよう訴えていきたいです」と話していました。
「オーイング」は「代理人の弁護士に対応を一任しています」とコメントしています。
原告によりますと裁判の1回目の審理は7月4日に福井地方裁判所で開かれます。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055257471.html

 


核のゴミを福井県内でつくりつづけて他県に押し付ければいいものではない。再稼働反対!

2018年06月06日 | 福井県政
 福井新聞や県民福井の1面で報道された関西電力の使用ずみ核燃料を青森に。

地元市長は資源エネルギー長官に厳しく抗議、とのニュース。

 福井県でつくりだした核のゴミを他県に押し付ければいい、という発想は間違い。まず、新たな核のゴミをうみだす原発再稼働をやめることが先決ではないか。

 今週金曜日8日午後6時から福井県庁前で再稼働反対金曜行動300回目、11日午後1時半 福井市中央公園集合で 再稼働反対市民行進。ぜひご参加ください。

■TBS・・・むつ市長“エネ長官”に要請、中間貯蔵事業“地元の理解不可欠”
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3388193.html

 東京電力などが出資する使用済み核燃料の中間貯蔵施設に核燃料を一時保管するため、関西電力も出資を検討とした一部報道を受け、立地する青森県むつ市の市長が、事実確認のため、資源エネルギー庁に説明を求めました。

 むつ市にある中間貯蔵施設は、東京電力と日本原子力発電が共同出資して、原発で出た核燃料を一時保管する予定です。この施設を運営するRFS=リサイクル燃料貯蔵に対し、関西電力が管内の核燃料を一時保管するため、出資を検討していると一部で報道され、宮下市長は、事実であれば、中間貯蔵事業について立ち止まることも辞さないとして、地元の理解を得ないまま、事業を進めないよう資源エネルギー庁の日下部聡長官に要請しました。

 「国は立地地域に寄り添うかたちで、これからも事業を進めていくと話があり、我々の意向なくして、この事業は進まないとの話があった」(むつ市 宮下宗一郎市長)

 関西電力は今回の報道を否定していますが、資源エネルギー庁は核燃料サイクル政策について、地元への配慮徹底を改めて事業者に指導するとしています。http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3388193.html

新幹線敦賀開業時、在来線特急存続を。7月12日に集会開催へ

2018年06月06日 | 福井県政

   昨日は、新幹線福井延伸と在来線を考える会の定例会で、7月12日に駅頭などでのアンケート結果の報告し、在来線特急存続もとめる集会を開催することを決めました。

午後6時半から、県教育センターです。

   県議会や鯖江市議会などで特急存続意見書があげられています。

   しかし国はFGT開発をあきらめず、経済界からも特例は無理、との声があります。

   巨額の税金投入で、料金は高くなり、不便になる新幹線では、県民の怒りは高まるばかりです。

 


大飯原発運転差し止めの福井地裁判決を守られるか❢7月4日名古屋高裁金沢支部で控訴審判決

2018年06月05日 | 福井県政

 昨日は、金元書記長、渡辺常任との街頭宣伝。私は福井市議会開会にあたり、新幹線や再開発などのムダ遣いのつけを職員給与削減や市民生活・子どもの楽しみ削減に押し付けることは大問題、と訴えました。また、安倍政権が衆議院で強行した働き方大改悪は8時間労働制の根幹をくずすものであり、廃案にすべきと訴えました。

 午後は会議、夜は6月17日午後2時福井フェニックスプラザ 日本共産党演説会お誘いで共産党支部の方とてくてく訪問活動でした。

市田副委員長・参議院議員、藤野衆議院議員がかけつけます! ぜひよろしくお願いします。

 

 

 いよいよ大飯原発の差し止めを命じた福井地裁判決を守るかどうか。名古屋高裁金沢支部で7月4日に判決が下されることになった。

福島原発事故 7年をへてなお何万人もの方々が自宅に戻ることも出来ずに苦しんでいる。

 専門家や当時の関係者があいついで電力事業者と政府の責任を裁判の場などで告発している。

 「関電は大丈夫」と言えるのか?  注目です。

 

 今週8日金曜日、再稼働反対金曜行動は300回目です。午後6時から7時半まで。福井県庁・関電前にぜひ集まりましょう!

 

■時事・・・控訴審判決は7月4日=大飯原発差し止め―名古屋高裁支部

関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働差し止めを住民らが求めた訴訟で、名古屋高裁金沢支部(内藤正之裁判長)は4日、控訴審の判決期日を7月4日に指定した。
 
 一審福井地裁は2014年5月、大地震の際の安全性不備を理由に差し止めを命じ、関電側が控訴していた。判決が確定していないため、3、4号機は今年3月以降、順次再稼働している。 


新婦人内後援会のつどい。認知症イベントに参加。

2018年06月04日 | Weblog

  昨日は、新婦人内日本共産党後援会のつどいに西村市議、鈴木市議、山田市議候補とともに参加しご挨拶。みなさんからは福井市の財政問題、夏休みのプール開放中止への批判が。新幹線など大型公共事業をイケイケどんどんですすめてきた行政と議員の責任が問われます。

  午後は知人が参加している認知症イベントに。京都の生活保護うけられないまま介護殺人。あらためて、福祉が人を殺すとき、の言葉を思います。生活保護の担当者は相談が、切羽詰まったものとは感じなかった、裁判で述べた、と。
新聞は福井新聞。

  夜は後援会の皆さんと6月17日フェニックス・プラザでの演説会のお誘い活動でした。

 

 

 


日本共産党後援会総会で井上参議院議員が講演。使用済み核燃料の行方

2018年06月03日 | 福井県政

   昨日は日本共産党後援会総会で井上さとし参議院議員のお話をお聞きしました。参院での審議がはじまる働き方改悪のデータ改ざん、事実上8時間労働制を崩壊させる究極の搾取と痛感。しかし、福井市内では、残業代払わないのは高額収入の人のことで関係ない、との声が多い。経済界は400万円ラインまで下げるプランであり、無関係ではないことを知ってもらうことも大事だと思います。

    今日の福井新聞。関電が青森県に使用済み核燃料搬出。しかし、以前、むつ市長が反発、と報道されていたが。
大事なことは、再稼働つづけながら、核のゴミを他県に押し付ける身勝手を許してはならない、ということ。

 

 

 


福井市財政危機。中核市先送りは当然。不要不急事業の見直しを❗️

2018年06月02日 | 福井県政

  今日の福井新聞、県民福井。
福井市の財政危機のもとで来年4月の中核市移行問題。6月県議会に同意議案がだされる予定だったが、これは無理。

   中核市で新たな歳入が増えるわけではなく、県事業の大規模な移譲で、長い目でみれば行政コスト増大は明らか。
今後、新幹線建設や在来線三セク鉄道負担がピークになる。
緊急に市民生活に直接必要ない中核市移行や福井駅前再開発などは先送りの判断が当然でしょう。

 

   私たちが主張してきたように新幹線の並行在来線の地方負担も見直しを国に求めるべきです。
JRを第二の国鉄にしないために地方に責任もたせる、が政府方針ですが、地方が破綻しかねないのですから。

 

福井新聞より

 

 

県民福井より

 

 

 


福井市。中核市なら、職員削減と給与削減。まず、市民の暮らし最優先に転換を

2018年06月01日 | 福井県政

  今日の県民福井。
中核市なら、さらなる職員削減と賃下げがおこなわれる😡

   職員と家族にすれば今回の給与カットを苦渋の思いで受け入れても、さらなる勤務強化と賃下げでは怒りと悲しみは収まらないのではないか。

財政危機事態の要因の全体像と今後の計画を市民と職員に示すべき。給与カットありきではダメ。職員削減ありきではダメ。

  市民サービス向上にほとんど効果のない中核市移行はいったん中止を。
金沢などとの都市間競争云々ではなく、あしもとの市民の暮らしと生活安定こそ‼️

 

 


過労死助長、残業代支払わない仕組みの導入は許されない‼️6.17演説会にご参加を

2018年06月01日 | Weblog

   6月17日、福井フェニックス・プラザで開催する日本共産党演説会。

   昨日はお知らせの宣伝、お誘い活動に西村市議、鈴木市議、山田女性・子ども相談室長とともに取り組みました。

   私は山田さんとともに街頭演説。衆院で強行された働き方改悪法案、過労死を助長し、残業代を払わない仕組みの導入だ‼️と厳しく批判し、参議院で廃案へ、と訴えました。また、福井市の職員給与カット問題でも身の丈こえた放漫財政のつけを職員と家族に転嫁するもの、と批判しました。
ぜひ、17日の演説会にお越しください。

  働き方改悪やめさせる赤旗をお読みください。福井の方のお申し込みは0776273800まで。