自宅から徒歩5分、寺田町駅南口から裏通りを少し入ったところに「がむしゃら」という焼き鳥屋がある。存在は知っていたのだが、行ったことはなかった。店構えはごく普通。入り口の引き戸の横に矢沢永吉のポスターが貼ってあるので、「店主が永ちゃん好きなのかな?」くらいに思っていた。
それが先日発売された『天王寺ウォーカー』で「矢沢永吉ファンが集まる店」みたいに紹介されていたので、金曜日M君と一緒に“偵察”に行く。
戸を開けると店内一面に矢沢永吉のポスター・写真・タオルなどが飾られている。圧倒される量、数百枚いや千枚超えているか!?表からはまったく分からない。主人はいかにもロック好きそうなたたずまいのお兄さん。あまりにもロック色、永ちゃん色が強いので味の方はどうかな、と思ってたら結構美味い。焼き鳥だけでなく、とり皮湯引きや、ささみ造り、鳥皮餃子など一品物もいける。BGMはもちろんずっと永ちゃん。キャロル時代から最近の曲まで時代問わずかかっている。昨年夏に発売されたアルバム『Rock’n Roll』は非常にクオリティが高かった。そこから1年のインターバルを空けず先日発売された『TWIST』はまだ聴いていない。早よ聴かな。
最後は卵ご飯でしめる。ガッツリ飲んで食って二人で約7500円。安い。
聞くと、大将はもともと浜松出身で、ミナミの焼き鳥屋で修行し(M君はそこの店も知っていた)、外食激戦区の寺田町のしかもあえて裏通りで勝負しようと3年前に店を出したとのこと。われわれが帰るときには店内は満席。しっかり商売してはる。
まさに寺田町裏駅での“成り上がり”である。
それが先日発売された『天王寺ウォーカー』で「矢沢永吉ファンが集まる店」みたいに紹介されていたので、金曜日M君と一緒に“偵察”に行く。
戸を開けると店内一面に矢沢永吉のポスター・写真・タオルなどが飾られている。圧倒される量、数百枚いや千枚超えているか!?表からはまったく分からない。主人はいかにもロック好きそうなたたずまいのお兄さん。あまりにもロック色、永ちゃん色が強いので味の方はどうかな、と思ってたら結構美味い。焼き鳥だけでなく、とり皮湯引きや、ささみ造り、鳥皮餃子など一品物もいける。BGMはもちろんずっと永ちゃん。キャロル時代から最近の曲まで時代問わずかかっている。昨年夏に発売されたアルバム『Rock’n Roll』は非常にクオリティが高かった。そこから1年のインターバルを空けず先日発売された『TWIST』はまだ聴いていない。早よ聴かな。
最後は卵ご飯でしめる。ガッツリ飲んで食って二人で約7500円。安い。
聞くと、大将はもともと浜松出身で、ミナミの焼き鳥屋で修行し(M君はそこの店も知っていた)、外食激戦区の寺田町のしかもあえて裏通りで勝負しようと3年前に店を出したとのこと。われわれが帰るときには店内は満席。しっかり商売してはる。
まさに寺田町裏駅での“成り上がり”である。