12月度、今年最後の世田谷ビジネス塾にzoom参加する。
今年、コロナで色々しんどいことがあったが、嬉しいことの一つは本会がリモート運営になったので、大阪からでも出席できたことだ。
今回は塾頭のMさんが欠席、代わりにOさんが進行を務める。
私は、『お金の整理学』(外山滋比古著、小学館新書、2018年12月発刊)を紹介。
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【経緯】
・Oさんの出版の話を聞いて触発された。
・Oさんの本は米国株式の投資のノウハウだと推察している
・サラリーマンとして30年働いてきているが、こと財産形成や資産運用といったことに関しては不勉強。
・「お金」「考え方」みたいな感じで検索をしていたら、本書が出てきた。
・主にリタイヤ世代向け。老後のお金の話。
【印象に残っている点】
・日本人はアリではなく、何となく働き続けるキリギリス。
・「元本保証」という言葉・概念を好む。リスクを取りたがらない。
・定年延長は反対。むしろこれからの定年世代は、新しい仕事、理想言うと趣味がお金になるような仕事があればベター。
(その辺は文学者なので少し考えが甘いような気がした)
・最後約3分の1は株式投資について。
・本書を執筆している時点で著者は95歳。30歳の時から株式投資をしている。今でも現役。
・『週刊ポスト』に株式投資の勧めみたいなインタビュー記事が載り、知り合いや学者仲間からバッシングを受ける。
・証券会社に相談ではなく自分で考える。企業や経済の動向を見るようになる。経済感覚が養われる。
・老人にはギャンブル感(刺激)があって良い。
【所感】
・書いてある事は総じて平易。
・『思考の整理学』の著者からお堅い文学者のイメージを描いていたが、外山氏が、株式投資のことやお金のことをストレートに語っているところが印象的。
・SBJで知り合った同い年の友人が出版するというのは刺激的な機会。
・定年後のことを少しお金の視点から考察したいと思っている。
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来年もしばらくはzoomで行うことになるらしい。
できる限り参加して、レベルの高いメンバーから刺激をもらうつもりだ。
今年、コロナで色々しんどいことがあったが、嬉しいことの一つは本会がリモート運営になったので、大阪からでも出席できたことだ。
今回は塾頭のMさんが欠席、代わりにOさんが進行を務める。
私は、『お金の整理学』(外山滋比古著、小学館新書、2018年12月発刊)を紹介。
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【経緯】
・Oさんの出版の話を聞いて触発された。
・Oさんの本は米国株式の投資のノウハウだと推察している
・サラリーマンとして30年働いてきているが、こと財産形成や資産運用といったことに関しては不勉強。
・「お金」「考え方」みたいな感じで検索をしていたら、本書が出てきた。
・主にリタイヤ世代向け。老後のお金の話。
【印象に残っている点】
・日本人はアリではなく、何となく働き続けるキリギリス。
・「元本保証」という言葉・概念を好む。リスクを取りたがらない。
・定年延長は反対。むしろこれからの定年世代は、新しい仕事、理想言うと趣味がお金になるような仕事があればベター。
(その辺は文学者なので少し考えが甘いような気がした)
・最後約3分の1は株式投資について。
・本書を執筆している時点で著者は95歳。30歳の時から株式投資をしている。今でも現役。
・『週刊ポスト』に株式投資の勧めみたいなインタビュー記事が載り、知り合いや学者仲間からバッシングを受ける。
・証券会社に相談ではなく自分で考える。企業や経済の動向を見るようになる。経済感覚が養われる。
・老人にはギャンブル感(刺激)があって良い。
【所感】
・書いてある事は総じて平易。
・『思考の整理学』の著者からお堅い文学者のイメージを描いていたが、外山氏が、株式投資のことやお金のことをストレートに語っているところが印象的。
・SBJで知り合った同い年の友人が出版するというのは刺激的な機会。
・定年後のことを少しお金の視点から考察したいと思っている。
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来年もしばらくはzoomで行うことになるらしい。
できる限り参加して、レベルの高いメンバーから刺激をもらうつもりだ。