物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

オリンピック私なりの名(迷)場面

2024年08月12日 | Weblog
パリ五輪が終わった。期間中はハンドブック片手に、みられる限りの種目をTVやネットで観た。
日本は20個の金メダル獲得と、海外開催のオリンピックでは史上最高の成績だった。
今回は個人的に「残念だった」「モヤモヤした」シーンをピックアップしてみた。

■柔道混合団体決勝
・東京のリベンジの燃える日本。3対3で迎えた最終戦。まさかの“いかさま”ルーレットで90kg超級が選ばれた。今の斉藤がリネールに勝てるわけがない。

■卓球男子団体準決勝
・対スウェーデン。日本は先に2勝するがその後2敗し最終戦。5番手張本は先に2ゲーム先取するが5ゲームまでもつれる。5ゲーム目も9対8でリードするが最後3連続失点で大逆転負け。爪が甘い。

■卓球男子シングルス準々決勝
・張本が中国の樊振東と激突。先に3ゲームを奪うも最後逆転負け。これに勝てば女子人気を凌駕するきっかけになったはずだったが。

■女子スポーツクライミング ボルダー&リード決勝
・森秋彩、最初のボルダーで一番低いホルダーに手が届かず。どんな設計やねん。

■女子ゴルフ
最終ラウンド。それまで2位につけていた山下美夢有の16番ホール池ポチャ。夜中にTVの前で叫んだ。結局4位。

■男子バレーボール準々決勝
・イタリアに2対3のフルセットで逆転負けし、1972年ミュンヘン五輪以来、52年ぶりのメダル獲得ならず。前評判が高かっただけに余計に残念。

■男子400メートルリレー決勝
・1走の坂井選手のロケットスタート。トップを維持したままアンカーの上山選手にバトンを渡すが、最後の直線で走力のある外国人選手に抜かれて5位。

■女子柔道52キロ級2回戦
・阿部詩がまさかの敗戦で場内に響き渡るほどの大号泣。相手のディヨラ・ケルディヨロワ(ウズベキスタン)も世界ランク1位。そのまま金メダル獲得。結局相手が強かった。

■女子レスリング50キロ級1回戦
・今大会日本人選手の中で「一番金に近い」と言われていた須崎優衣がインドの選手に敗れる。その後インドの選手が決勝前の減量失敗で失格。繰り上げ復活した須崎は銅メダルを獲得。

■男子ハンドボール1次リーグA組
・36年ぶりの自力出場となった「彗星(すいせい)ジャパン」。優勝候補のクロアチアに後半残り2分を切って同点という大接戦。残り1秒で決勝点を奪われ29対30で惜敗。
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