ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

完全版・ ピーナッツ全集・1~チャールズ・M・シュルツ

2020-12-24 07:07:07 | 本の少し

 

完全版 ピーナッツ全集・1

☆☆☆

懐かしい“ピーナッツ”、第1巻と第19巻の二冊図書館で借りてきました。夏にスヌーピー好きの嫁さんへのプレゼントと考えたのですが、あまりにも高すぎて遠慮しましたのですが、クリスマス用に借りてきました。・・・今回1950年度の初期と後期で今出版されている1988年度の二冊を見比べると。、表紙にもなっているチャーリ―・ブラウンの顔、随分違和感がありますよね。

実際私が読んでいたのは中学か高校か1965~1970年頃か、その時は主役は“スヌーピー”で、私はライナスとシュローダーが好きですが、一番最初はチャーリー・ブラウンの物語だったんですね。

今度、読んでいた中期の分を借りて懐かしんでみたいと思います。

 

②、家にチャリー・ブラウンと仲間たちの人形がありました。

表紙のチャーリー・ブラウン、違和感あるでしょう。

 

③、チャーリー・ブラウンのお人形

④、PEANUTSの仲間たち

木やライナスの毛布まで付いてるんですよ。

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ごまめ自家製うどん・187~2020.12.23

2020-12-23 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・187~2020.12.23

“蕪きざみうどん”

昨晩の蕪の炊いたんに揚げのきざみを入れたおうどん、もう少し他の野菜も一緒に炊いて、盛沢山の野菜にとろみをつけて温か風にすれば、冬のうどんとすればアリかと・・・・。

 

 

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聡乃学習~小林聡美

2020-12-23 06:16:26 | 本の少し

 

 

☆☆☆

あの女優、小林聡美さんのエッセイ。正直言って歳いったなぁの印象、丸くなったというか、老人見習いのようなふるまい、まあ前からガッツが前面に出るタイプではなかったですが、世のなかへの怒りもおとなし目。憧れの暮しが、トーベ・ヤンソンさん、石井桃子さん、ターシャ・テュ―ダ―さんで、自力で田舎暮しをしたいと、もちろん男の伴侶もなしで・・・妄想であると言いながら、私より一回りも若いのに、のほほんと考えるだけでも老人的。

その若い聡美さんに丁度一つジャストしたのが、「終活」は、体力のあるうちにはじめた方がいい、ってこと。本に雑誌、写真、録音したCD、カセットテープ、衣類、ベルト、帽子、・・・このまえ、ネクタイ、スーツ、などこれから着ないであろうものは大量に処分したんですが、旅などでの説明書、落語会やコンサートのパンプレット類、チケットの半券、見ることもなく単においてあるだけのもの、本人が思い入れが薄れたものを家族の誰が興味示すのか・・・そう思うと、「要るもの」と「要らぬもの」、「感動する」と「感動しないもの」、一番解かっている本人がすべきこと・・・ほんと、ぼちぼち、始めようと。

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100歳の金言~日根野重明

2020-12-22 06:06:06 | 本の少し

 

☆☆☆

100歳の金言と、あの聖路加国際病院の日野原重明さんの50の言葉を・・・。

読んでいて私、ほぼできているので安心満足しましたが、よく考えるとまだ70歳前、先生これを書かれた時が101歳、100過ぎてこのパワーをもたれているとは凄いです。「3つのⅤをもちなさい」と、第一は、ビジョン(将来の展望)、第二はベンチャー(冒険心、開拓心)、第三はビクトリー(勝利)、もうぼちぼち火を落そうと思っていましたが、まだまだ色んなことにチャレンジしなければです。

若さの秘訣は「創める」こと、生きがいをもって、元気に毎日を送るためには必要だと。近年“短歌”をはじめ、今年は“うどんの手打ち”をはじめましたが、どちらも極めたとは言えず中途半端な状態、まずは極める、それをしながら新しい何かを始める。気が多いと遠慮することなく、探求心をもって新しいことにチャレンジ、生きる意欲を持ちつづけること、これが健康、そして若さの秘訣みたいですな。

 

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ごまめ自家製うどん・186~2020.12.21

2020-12-21 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・186~2020.12.21

“とろろわかめうどん”

久しぶりに温かい“とろろわかめうどん”、嫁さんの分も一緒なんで、お出汁はめんつゆ主体の醤油濃いめのお出汁。でも、とろろと卵が入るのでこれもありかと、とろろの出汁を啜りながらうどんを食す、昔小学校の時の担任の辰巳先生の言葉で覚えているのが、「本当にうどんの好きな人は、うどんとお出汁を交互に食べて、最後の一滴を飲んで終わる」というのがありますが、まさにそれ・・・、でも、小学校の思い出がうどんの食べ方とは、えへっ。

美味しい、“とろろわかめうどん”の一杯でおました。

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ごまめ自家製うどん・185~2020.12.20

2020-12-20 15:15:15 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・185~2020.12.20

“天ぷらうどん”

昨日のてんぷらの残りで“天ぷらうどん”を、・・・・野菜しか残っていませんが、ごぼう、エリンギ、茄子、さつまいも、ピーマン、の五種。天ぷらには東京風の濃いめのお出汁で、でも揚げたてではないので、トースターで温めてもお出汁を吸うとふやけてしまう天ぷら、まあこれはこれでおいしいですが・・・・。

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ごまめ自家製うどん・184~2020.12.19

2020-12-19 17:12:16 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・184~2020.12.19

“きざみとじうどん”

昨晩の豚ちりの出汁を使ってきざみうどんを、あっさり目に仕上げても豚の脂があって甘みのあるお出汁に。麺は生きしめんを、するりとした感触好きでおます。時たま現れる昨日の白菜、しめじ、白ねぎ、豆腐、でてくる度にちょっと得した感じ、豚ちりの翌日の豚汁も良いですが、このうどんも美味しいもんです。

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第190回・和泉ワンコイン寄席~2020.12.19

2020-12-19 14:14:14 | 和泉ワンコイン&笑福亭伯枝

 

第190回・和泉ワンコイン寄席~2020.12.19

一、桂小鯛・・・・・・・「いらち俥」

久しぶりの小鯛さん、立派に良い落語家さんになられましたな。

小気味がよくてさらりとしていて何とも言えん上品さがありますな。若さで突っ走るでもなく、噺を真正面からとらえており、大好感。でも、時間の都合で途中で終わりましたが、最終は箕面、若狭、どこまで行くのか聞いてみたかったですな。

二、笑福亭伯枝・・・「時うどん」

今日は、モタレで登場。噺も前座ネタの「時うどん」。時刻の数え方も丁寧にレクチャーしてから噺に入る。ベテランさんがやる前座ネタ味とコクがあってよろしいな。

三、桂文也・・・・・・・「ふぐ鍋」

季節柄のお噺。長谷川さんに、大橋さんに、竹内さんと、各師匠連がでてきて懐かしい噺。文也さん、上品で粋で江戸の噺家さんの風情、もっと女性がでてくる色んな噺聴きたいですな。

 

第190回・和泉ワンコイン寄席

2020年12月19日(土)午後2:30開演

和泉シティプラザ

一、桂小鯛・・・・・・・「いらち俥」

二、笑福亭伯枝・・・「時うどん」

三、桂文也・・・・・・・「ふぐ鍋」

 

次回の第191回・和泉ワンコイン寄席

2021年12月31日(日)午後2:30開演・・・・・変則日の開催です。

 

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木曜日にはココアを~青山美智子

2020-12-19 09:09:09 | 本の少し

 

 

☆☆☆☆

久しぶりの小説、面白くて一気に読めた。ふぁふぁとして心でやさしくなれる本。

人は皆、脇役でありながら、主役でもある。各章ででてきた脇役さんが、次の章では主役に、ぐるぐると12章廻って最初の章の場面に戻ってくる。

好きな場所で、好きな景色を、好きな人と見て、好きなことを話す・・・こんな小さなことが幸せなんですよね

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ごまめ自家製ヌードル・183~2020.12.18

2020-12-18 20:27:27 | ラーメン・冷麺・ちゃんぽん

ごまめ自家製ヌードル・183~2020.12.18

“グリーンカレーヌードル”

このまえ食べて、気に入ったNISSINのエスニックシリーズの“グリーンカレー”あのあと直ぐに買い求めて置いていたのを、今日嫁さんと一緒に食べる。私ならこれだけで十分なのですが、嫁さん物足らなそうなので、ドライカレーも一緒につくる。このコンビ、我が家のエスニックシリーズの定番になりましたな。

②、銀座DELHIのドライカレー

③、エスニックの最強コンビ

野菜たっぷりにしたいのですが、具材に悩んでいます。きのこ類、レタス、青菜系、やはりパクチーとか香菜系ですか、生っぽい白菜を刻んで入れてみようかと、何事もチャレンジでおますな。

④、旅するエスニックシリーズの“グリーンカレー”

ココナッツ風味で、ピリ辛の中に旨味があります。この味にはまっています。

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よりぬき かってにシロクマ~相原コージ

2020-12-18 08:08:08 | 本の少し

 

☆☆☆

何とも、共感の薄い漫画。色違いで生まれた毛が白いクマ、親とも兄弟は茶色なのに自分だけが白い。世の中の異端児、つまはじき、でも健気に生きていく。

何処かピュアな心をもっている・・・純粋に生きるとは俗にまみれた者からはおかしくまたうらやましいものです。

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ごまめ自家製うどん・182~2020.12.17

2020-12-17 13:13:13 | うどん・蕎麦・そうめん

ごまめ自家製うどん・182~2020.12.17

“きつねわかめうどん”

冷凍レトルトのきつねうどん、新しいメーカーのを使ってわかめをのせて食べる。きつね肉厚でジューシー、麺もお出汁も美味しい、でもお揚げを最後にとあるので入れるとなかなか膨らまず、待っているうちにうどんがのびぎみ、完璧に食べようとするとすべてのタイミングが難しそうです。

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金曜日の川柳~樋口由紀子・編著

2020-12-17 07:07:07 | 本の少し
 ☆☆☆☆☆
 
サラリーマン川柳しか出会わない私にとって、これだけまとめて川柳を目にするのは初めて。面白いです、落語のオチのようであり、はたまた哲学的です。短歌と違って、17文字、言葉少ない分尻切れ蜻蛉的でみなまで語らず、奥になにがあるのかさらに深く考させる部分が多く、哲学的に・・・・。
 
ああ川柳にはまりそう、もう一冊「はじめまして現代川柳」という本が手元にありますので、早速読み始めようと・・・。
 
全333句なので、その中で気になった川柳を書きとめておきます。
 
拾われる自信はあった桃太郎、ひとすじの春は障子の破れから、噛んであるから鉛筆は君のもの、寂しさに大根おろしをみんなすり、楽しいに決まっているさ曲がり角、炎天に出てみてみゝずそれつきり、この日閑か椿が雨を嚥んでいる、時々覗いてあげる古い井戸、雨ぞ降る渋谷新宿孤独あり、涙とは冷たきものよ耳へ落つ、どんな日になるのか靴の紐が切れ、わけあってバナナの川を持ち歩く、なんぼでもあるぞと滝の水は落ち、おや降って来ましたまでの立話、大雪のため初夢が送れてる、恋せよとうす桃色の花が咲く、菊貰う菊より美しいひとに、恋人と陶器売場で見る夕日、スタートライン棒一本ですぐ引ける、あぶらあげあるとあんしんしてしまう、つぶ餡のままで消えようかと思う、ほんものの息子は電話してこない、院長があかん言うてる独逸語で、闇ばかり見て来たじゃがいものかたち、犬小屋の中に入ってゆく鎖、蜘蛛の巣をかぶって猫はあらわれた、夕暮れのキリンの首や象の鼻、五十歳でしたつづいて天気予報、上燗屋ヘィへィへィとさからはず、こうすれば銀の楽器になる蛇口、なにもなき街  なにもなく風通る、転がったところに住みつく石一つ、父の部屋に父の平均台がある、平凡な孫の名前にホッとする、雪降れば雪雨降れば雨に濡れ、茹で玉子きれいにむいてから落し、人間を取ればおしゃれな地球なり、骨は拾うな  煙の方がぼくなんだ、男皆阿保に見えて売れ残り、命まで賭けた女てこれかいな、ペンギンに似ている昼という漢字、ついて来たはずのキリンが見当たらぬ・・・・・。
 
42句あります。
 
 
 
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ごまめ自家製パスタ・181~2020.12.16

2020-12-16 13:23:33 | パスタ・焼きそば・皿うどん

ごまめ自家製パスタ・181~2020.12.16

“カルボナーラ風パスタ”

昨晩のクリームシチューを使ってパスタを、クリームシチューを少量のミルクで伸ばしながらピザ用のミックスチーズを入れる、固めに茹でたパスタを入れて、最後に黒胡椒とパセリを散らす。

不味くはないが、凄く美味しいというでもなし。

少しコクがなく、それでいてルゥが思いのほか重たく絡む、卵を落そうかと思ったがそれは避けて正解、逆にスープパスタ風にコンソメで伸ばしてパスタへの絡み具合が調整出来たらですが・・・チーズも後半に粉チーズの方が良かったかも・・・出来具合で言うと65点ですか。

まあ、パスタのルゥとシチューは別もんとようわかりましたわ。

 

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ゴリラはいつもオーバーオール~渋谷直角

2020-12-16 06:06:06 | 本の少し
 ☆☆☆
 
マガジンハウスの「ハナコ」、「リラックス」、「ポパイ」、などでライター、編集員だった渋谷直角さんのヒッチャカメッチャカの仕事と生活ぶり。
 
あとがきのあとがきを紹介しておきます。
「気づく」のは楽しいことだ。ゴリラがいつもオーバーオールを着ていることも、隣のテーブルの客がどこか様子がおかしいことも、駅前にある変なオブジェにも、会話における微妙なすれ違いにも。「気づく」と、色々なものが姿かたちを変えてくる。先入観や思い込みは、「気づく」ことを見逃してしまう。誰がの言葉からじゃなく。自分の目で気づきたい。自分には世界がこう見える。それだけ真の自由で独自の・・・・・・・。
 
 
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