ドライブ中に見付けた案内板によれば、旧芸北町の広域農道のインターチェンジのある溝口から芸北文化ランドスキー場にかけての一帯は美和の里と呼ばれる地域の東部地域のようです(西部地域は移原から大暮にかけての一帯のようです)。春爛漫のこの美和の里の東部地区を車で走っていると、郷を飾る美しい桜の花に出会いました。(4月22日(土))
美和東いこいの広場として整備されている旧美和東小学校に満開の一本のソメイヨシノがありました。
校舎であった建物は美和東文化センターとして活用されているようでした。
校舎の隣には体育館も一体となって残っていました。
校門、グランドも昔日のまま残っているようです。
門柱に残っていた小学校の銘板です。
豊平と細見を結ぶ県道40号線から横畑方面への道が分岐するムラ口地区(金扁に邑はパソコンの辞書にありませんでした、やはり「ムラ」と読むのでしょうね)は見事な桜並木がありました。
ムラ口の集落を貫通する満開の桜並木。集落ではこの日花見大会を開いているようでした。
この辺りの桜並木が最も見事でした!
通りの上空を鯉のぼりが泳いでいました。
鯉のぼりを少しアップで!春遅い芸北では桜に鯉のぼりがよく似合います。
地区の桜並木は県道から分岐してこんな風に延びていました。
地区から望む熊城山(997.5m)。熊城山は大朝の山といったイメージでしたが、旧芸町の山でもありました。こちらから見る熊城山もなかなかに美しいですね。