琴平駅発高松駅行きの普通列車を丸亀駅で降りました。行動可能時間は1時間半ほどで、その間に丸亀城に寄り、時間があれば讃岐うどん店に寄ろうとの心算でした。自動車で丸亀城址の側を走って高い石垣に驚いたことは何度かありましたが、JR丸亀駅から歩いて行くのは多分初めてのことでした。これが思ったよりも少し遠く感じました。下から眺める石垣は素晴らしい限りでした。もっと詳細に見てみたい気持ちが残りましたが、それはまたの機会に・・・。そして三の丸へ上がる坂道と天守閣内の階段が急だったことには驚きました。〔1月6日(土)〕
↓ 堀端から見上げた丸亀城。大きく広がった高い石垣の上に小さな天守閣がちょこんと載っています。
↓ 4層に重ねられた石垣は高さ約60メートルもあるとのこと。いつか時間をかけてつぶさに観察してみたいものです。
↓ 大手門前から丸亀城天守閣を見上げてみました。大手門、大手一の門とのバランスがピッタリの感がします。
↓ 大手門への通路の欄干でカモメが休憩中でした。海が直ぐ近くの城址ですので、海鳥も当然にやって来るのでしょう。
↓ 立派な大手一の門です。大手門を入った右手にあります。ここが第1防御点だったのでしょう。
↓ 三の丸に向かう通路沿いに咲く山茶花とその後には高い石垣が聳えます。
↓ 大手門から上がって来る通路(右)と高い石垣(左)。
↓ 見事な石垣の一端です。石垣に近付くと石垣の全体が見えないのが残念です。
↓ 三の丸に上がる急坂沿いの石垣です。この上の方も観察したいところでした。
↓ 二の丸まで上がると十月桜が満開となっていました。
↓ 全国の現存12天守のひとつに数えられる丸亀城天守閣。三層三階の最も小さな天守です。
↓ 天守閣から眺めた丸亀市街地と瀬戸内海。
↓ 天守閣からは遠く瀬戸大橋も望めました。
↓ 丸亀城から眺める讃岐富士(飯野山)は美しい。
↓ あまり時間もなかったので早々に城から下りました。うどん店は人気のところで急いで訪ねたものの売り切れで営業を終了していました。丸亀駅に戻り高松行きの快速列車で二つ目の坂出駅へ、そこで岡山行の快速マリンライナーに乗り換えて広島への帰路に就きました。
↓ 瀬戸大橋を走る快速マリンナイナーから見た西に傾いた太陽は眩しい限りでした。
↓ 西陽が車内にまで射し込む快速マリンライナーの車内。
↓ 岡山駅に近付いた頃、日没の時間となりました。
↓ 岡山駅で広島行きの普通列車に乗り換えました。広島駅まで約3時間。暫し呑み鉄に宗旨変えして、琴平の”金陵”を戴きました。容量200mlは少し多めでした。