芸北に咲く春の山野草を見に行く途中にかつてのJR可部線安野駅跡の安野花の駅公園を訪ねました。例年桜の花が咲く頃に訪ねるのですが、まだ桜には早過ぎる時期ではありました。それでも紅梅が散り始めた白梅に代わって咲き始め、レンギョウも強い黄色のインパクトを発揮し始めており、春の協奏曲を奏で始めている公園の佇まいでした。〔3月24日(土)〕
↓ 桜の花がないのは寂しい限りですが、動態保存されたキハ58気動車と紅梅やレンギョウの花が山峡に春の訪れを告げているようでした。
↓ 早朝の安野の里は晴天下、紅白の梅の花が咲き黄色いレンギョウも咲き始めて春の訪れを寿ぐ空気に満ちていました。
↓ 散り始めた白梅の下でレンギョウが力強く咲き始めていました。
↓ こちらのアングルでは咲き始めたレンギョウと紅梅の協奏が始まっていました。
↓ かつての線路跡に延びるレンギョウとソメイヨシノの並木ですが、レンギョウが咲き始め、ソメイヨシノの蕾がピンク色に膨らんできていました。もう一週間もすれば桜も開いて春爛漫の時を迎えそうでした!
↓ 紅梅とレンギョウの咲く安野花の駅公園です。春の盛りはやはり桜の登場を待たねばならないようです。
↓ 白梅と咲き始めたレンギョウのコラボレーションです。この清楚な感じも良いですね!
↓ レンギョウが真っ黄色に染まり中央のソメイヨシノが満開になると安野花の駅公園も春の盛りを迎えます。桜の開花が早い今年は4月1日(日)に「安野花まつり」が当公園で開催されます。くしくもこのレポートの投稿日が祭り当日となってしまいました。