現存12天守の一つで平成27年に国宝に再指定された松江城には今まで行ったことのない桜の季節に訪ねたいと思っていました。ところが今年の桜は春先からの好天続きでどこの桜も一斉に咲いてしまったことからちょっと遅めの訪問となってしまいました。時機を逸してしまったかと危惧をしましたが、散り急ぐ桜とはなっていたものの何とか花の留まりの良い頃合いに間に合ったようでした。〔4月3日(火)〕
↓ 桜に包まれた国宝松江城天守閣
↓ 松江城址南側の堀端から平成13年に復元された南櫓・中櫓・太鼓櫓と続く南側の櫓を見上げました。満開の桜越しに天守閣が覗いています。
↓ 櫓を包むようにして咲く桜の上から覗く天守閣をアップで。
↓ 南側の県庁側からの城址への入口の千鳥橋です。堀沿いの桜が綺麗に咲いていました。
↓ 大手木戸門跡から城址に入り天守へと進む途中三ノ門跡付近で樹々越しに天守閣が望めました。
↓ 散り始めた桜に彩られた二之丸です。
↓ 観光客が憩う二之丸からは天守が望めます。
↓ 二之丸から見上げた天守閣です。
↓ 二ノ門跡を抜けて二之丸から天守へと向かいます。
↓ 一ノ門を抜けるといよいよ本丸です。
↓ 国宝・松江城天守閣です。
↓ 桜を前面にした松江城天守閣の西面です。
↓ 松江城天守閣の内部です。陳列替えのため城内は空いており、柱の包み板、石落としや狭間などをよく観察出来ました。
↓ 四層五階建ての天守閣の最上階は絶好の松江市内の展望台でした。
↓ 天守閣最上階から南方向を望むと松江市街地や宍道湖が広がっていました。
↓ 眼下には桜がまだ美しい二之丸が!
↓ 二之丸に隣接した松江神社の境内の桜もまだ見頃のようです。
↓ 宍道湖に浮かぶ嫁が島も望めました。
↓ 本丸北西隅の乾櫓跡から見上げた松江城天守閣です。桜の花のフレームに納まって美しい城でした。
↓ 本丸の東側下を三ノ門跡へと続く遊歩道です。季節感に富んだ道のようです。
↓ 本丸の東側に広がる外曲輪(二之丸下ノ段)です。
↓ 外曲輪から本丸の方向を見上げてみました。