3月22日(金)に開花宣言が出た広島のソメイヨシノの見頃が待たれる日々ですが、一足早く見頃を迎えようとしている五日市の観音神社の枝垂れ桜を初めて訪ねました。2003年に植えられた若い樹ですが順調に成長して、今では当地で最も早く見頃を迎える桜の銘木として名声を高めています。京都円山公園の名高い枝垂れ桜の孫木を嵯峨野の名庭師にして桜守の佐野藤右衛門氏が植樹されたと聞いています。〔3月24日(日)〕
↓ 美しい桜の樹が観音神社の境内で見事に枝垂れて見頃を迎えていました。
↓ 樹下に置かれた「観音しだれ」の銘文に相応しい見事な枝垂れ振りです!
↓ 入口に近い観音神社の境内に植えられた樹の全体像です。
↓ ちょうど手水鉢に対面する形で枝垂れ桜は咲き誇っていました。
↓ 枝垂れ桜越しに見る観音神社本殿
↓ 枝垂れ咲いた枝越しに健康に育ってきている樹幹を覗き見ました。
↓ 入口通路に見事に枝垂れ来ていました。
↓ 少しばかりの蕾はありましたが、ほぼ満開に近い咲きっぷりでした。
↓ 角度を変えて境内の本殿側から見上げた姿です。大きく広やかに天に向かって成長している姿がよく分かるかと思います。
↓ 正面入口から見た姿です。参拝客はこの景観を見ながら境内の奥へと進ん行きます。