一向に晴れない空の下を日課のウォーキングに出ました。住宅団地群を抜けて太田川河畔に出てから自宅に帰るルートを選びました。今日もこれで1万余歩を歩きました。7月に入って道中にある花々が多くなってきたように感じます。〔7月3日(水)〕
↓ ランタナ(クマツヅラ科シチヘンゲ属)。民家の庭先に美しく咲いていました。
↓ チロリアンランプとも呼ばれるウキツリボク(アオイ科イチビ属)の花。これも民家の庭先に咲いていました。
↓ 野生化したヒメヒオウギズイセン(アヤメ科ヒオウギズイセン属)が各所で目立ってきました。
↓ 満開のヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属)の花です。意外に美しい花です!
↓ 名前が気の毒なヘクソカズラ(アカネ科ヘクソカズラ属)が太田川の氾濫原の茂みで咲き始めていました。
↓ ネジバナ(ラン科ネジバナ属)は各所の草原で見付けることが出来ます。
↓ ここ数年太田川の河原でよく見掛けるミチバタナデシコ(ナデシコ科コモチナデシコ属)。ヨーロッパ原産の帰化植物とのこと。
↓ 太田川の氾濫原に自生するクワ(桑)(クワ科クワ属)の実です。
↓ 草むらから背の高いメハジキ(シソ科メハジキ属)が頭を出して咲き始めていました。
↓ 天気が優れないせいか、釣果が期待できないのか、水流が速すぎるのか・・・、今日はアユ釣りに出航しないようです!
↓ 鵜がコサギやアオサギのように太田川の流れの中に立って餌を物色しているようでした!
↓ こちらの姿に気付いてか、鵜が滑空を開始しました!
↓ 平和な夕暮れの太田川!
↓ いつもの鴨の家族が河畔の草原で憩うているようでした。
↓ 安佐大橋の橋脚の陰にトキワツユクサ(ツユクサ科ムラサキツユクサ属)の花が咲いていました。
↓ 太田川の氾濫原にムラサキツメクサ(アカツメクサ)(マメ科シャジクソウ属)がまだ元気に咲いていました。
↓ ヒルガオ(ヒルガオ科ヒルガオ属)が太田川の氾濫原に草むらに隠れるように咲いていました。
↓ こちらも太田川の氾濫原の草むらに咲いていたノカンゾウ(ユリ科ワスレグサ属)の群落です。
↓ ヘラオオバコ(オオバコ科オオバコ属)も群落をなして草むらに咲いていました。
↓ アレチノハナガサ(クマツヅラ科クマツヅラ属)が大きな群落をなして咲いていまいた。花期が随分と長い花です。
↓ 太田川の氾濫原に咲いていたカワラサイコ(河原紫胡)(バラ科キジムシロ属)。ここでは初見の花です。