超専寺から大朝の街中にある圓立寺へと移動しました。樹齢360年程と言われる形の良い枝垂れ桜が本堂の前庭にあり人気を集めています。この日はもう散り始めていましたが、美しい姿はまだ十分に残していてくれました。本来は週末には大変な賑わいになる筈ですが新型コロナウィルス禍があってか境内には2組ほどの花見客の姿があっただけでした。恒例の本堂での茶席も今年は自粛といったところでした。〔4月11日(土)〕
まだまだ広島の県北には桜の名所が残っていますが、国や県から新型コロナウィルス緊急事態宣言がありましたので今年の桜行脚はここで一区切りとすることとします。多くのご声援有難うございました。
↓ 樹齢360年程の古木ですが、今年もふさふさと美しい花を咲かせてくれました。
↓ 黒々と良く伸びた太い幹や豊かな白い花弁がこの樹の健康度を表しています。
↓ 素直に伸びやかに枝垂れ落ちる姿がまた見事です!
↓ 本堂の濡れ縁から見るとドーム型の可憐な樹に見えました。
↓ 豪快に枝垂れる様は気持ち良いものです!
↓ もう散り始めですが、まだ隅々まで密に花を付けた見事な咲きっぷりに感動しました!
↓ 枝垂れ桜のカーテン越しに大朝の秀峰・寒曳山(825.8m)を眺めました。
↓ 門を入って本堂に向かう通路に暖簾かカーテンのように枝垂れ桜が枝垂れか掛かっていました。
↓ 見事な桜の花のカーテンです!
↓ 枝垂れた枝には珠のような花弁が数多付いていました。
↓ 圓立寺の正面入口です。門前まで桜が枝垂れ落ちています。
↓ 圓立寺独特の松と枝垂れ桜のコラボレーションが見事でした!