COVID-19禍で外出自粛中の週末、日課の散歩だけは例外で近くの太田川河畔を歩きました。先日の里山は萌黄色でしたが、河岸の樹々も若葉が茂り、叢では小さな春の花々が競うように咲いていました。〔4月25日(土)〕
↓ 太田川支流の小さな流れの岸辺にヤマブキ(バラ科ヤマブキ属)の群落がありました。
↓ 近所の神社のイチョウはつい先日若芽が出たばかりだと思っていましたが、もうすっかり緑の色合いが濃くなってきていました。広島市の保存木に指定された名木です!
↓ 太田川に流れ込む矢口川の水門から川辺のウォーキングを始めました。今日は上流方向に歩きました。
↓ 河岸の叢を黄色に染めて群生している小さな花はコメツブツメクサ(マメ科シャジクソウ属)。
↓ これもまた黄色の群落をなして咲いているミツバツチグリ(バラ科キジムシロ属)。
↓ 河岸近くの水面に悠々と浮かんでいたマガモが岸辺に上陸してきました。ビッグファミリーとなっていた筈ですが、子供達や何処へ行ったのでしょうか!?
↓ 川面近くの叢をトキワハゼ(ハエドクソウ科サギゴケ属)が紫色に染めて咲いていました。
↓ 岸辺や中洲の樹々は黄緑色の装束を羽織っていました。
↓ 今の太田川は満々とした水を湛えて流れています。
↓ 叢に羽化して間のないクロアゲハを見付けました!
↓ ノイバラ(バラ科バラ属)はフルに花を開いて、もう花期の終盤を迎えていました。