COVID-19禍の中、今日も日課の散歩にだけ出掛けました。行き先は二日続きで近所の太田川河畔としました。今日は矢口川水門から下流部を戸坂近くまで歩きました。堤防や河川敷には多くの野草が咲き誇っており、それらを追っていると思わぬ長い散策となってしまいました。〔4月26日(日)〕
↓ 太田川左岸の堤防をウマノアシガタ(キンポウゲ科キンポウゲ属)の群落が黄色く染めていました。蛇行する大田川の先に安芸大橋が見えます。
↓ 広島市東区と安佐北区の境界付近から眺めた太田川上流方向の眺めです。氾濫原を埋めていた樹木が伐採されてスッキリとした景観になりました。
↓ 河川敷の一画をハマダイコン(アブラナ科ダイコン属)の花が白く彩っていました。
↓ まだナノハナ(アブラナ科アブラナ属)が河川敷で満開状態でした
。
↓ 氾濫原の叢にオドリコソウ(シソ科オドリコソウ属)の群落がありました。
↓ 河川敷のグランドにトキワハゼ(ハエドクソウ科サギゴケ属)が群落を形成していました。
↓ 水を満々と湛えたこの日の太田川です!
↓ 太田川の左岸沿いにかつて広島から三次に通ずる街道があり、今もその道標が残っています。
↓ 三次への街道はほぼJR芸備線のルート沿いのようです!
↓ 旧街道沿いに咲いていたエニシダ(マメ科エニシダ属)。西洋の魔法使いの箒はこの樹だそうです!
↓ もうオオトキワツユクサ(ツユクサ科ムラサキツユクサ属)が咲いていました。