大型連休後半初日の散歩コースは二ヶ城山(482.8m)としました。わが家から最も近い里山で、3月26日(木)にはタムシバの花の見物に登りました。落合南の登山口から入山して、わが家から片道2時間弱で山頂に達しました。いつもは静かな山なのですが、連休初日とあってか家族連れを含めてこの山にしては多くの登山者の姿がありました。〔5月2日(土)〕
↓ 落合南ルート途中の「男天狗」の展望所からの高陽、八木地区などの大眺望です。この山随一の眺望ですが、この日は黄砂で景色が霞んでいました。
↓ 落合南登山口
↓ 暫し樹間を縫う林道を遡って行きます。
↓ やがて林道は一昨年7月の豪雨被害現場に突き当たります。酷い話ですが、ここはまだ被害当日のままの姿で放置されています。
↓ 災害被害地の直ぐ近くで登山道が林道から分岐して山中へと入って行っています。
↓ 山道を稜線部まで上り詰めると送電線鉄塔の足元から高陽地区の団地群などの大眺望が得られました。黄砂で霞んでいたのが残念!
↓ 長い尾根筋を山頂に向けて辿りました。尾根筋は新緑に溢れていました。
↓ 「男天狗」の岩場の展望所で暫し休憩。暑い日で風通しが良い日陰は心地良く、昼寝などをしたくなりました。
↓ まだコバノミツバツツジが咲き、若葉が輝く稜線を進み行きました。
↓ 千畳敷の展望所から眺めた松笠山です。晴れていれば、広島市街地や宮島なども見えるのですが、この日は黄砂にそれらが隠されていました。
↓ 二ヶ城山の山頂から登山者の賑やかな話し声が聞こえていました。途中で会った方は24名の人に山中で出会ったと話されていました。COVID-19対策上は適切でない人出だったようです。
↓ 黄砂に包まれた模糊とした二ヶ城山々頂でした。
↓ 海田湾や瀬戸内海なども見渡せる絶景が展開している筈ですが、残念ながら全て黄砂に霞んでいました。
↓ 二ヶ城山から眺めた呉娑々宇山(682.2m)です。
↓ 混雑する二ヶ城山々頂広場を避けて山頂北側の展望所でランチタイム、そこまで行くと白木山塊を拝むことが出来ました。