一年の中でも日没が最も早いこの時期、まだ早いと思っていても夕刻の散歩中に薄暗くなることが多くなってきました。照明の少ない田舎ではヘッドランプは必携です。今日もそんな気分で風光明媚な東温市の重信川河畔の散策路を歩きました。〔12月5日(土)〕
↓ 河畔の土手下に植えられた皇帝ダリア(キク科ダリア属)の群落越しに西日本の最高峰・石鎚山(1982m)を仰ぎ見ました。
↓ 12月ともなって皇帝ダリアもすっかり開き切ってきていました。
↓ 西に傾きかけた陽を浴びて輝かんばかりの皇帝ダリアの花でした。背後の石鎚山は間もなく雪を被る季節が到来します。
↓ 散策コースの直ぐ背後には西の陽を浴びてシルエットとなった皿ヶ嶺連峰がそそり立っています。
↓ 重信河畔に散策コースは樹々の葉も殆ど落ちて初冬の風情を醸し始めていました。
↓ 川土手の草紅葉は今が最も盛んな時期のようでした。樹々に隠れそうな後背の山は皿ヶ嶺連峰です!
↓ 散策路に植えられたケイトウ(ヒユ科ケイトウ属)の葉もだいぶ色を失ってきていました。
↓ 西に傾いてきた陽を逆光にして輝く紅葉したカエデの樹がありました。
↓ 春は桜の花が咲くよく整備された河川敷に散策路が伸びています。