広島地方裁判所の敷地に高く大きなタイワンフウの樹があり、それがちょうど紅葉していました。この裁判所のタイワンフウほどの大きさの樹はなかなか見ることは出来ないかと思います。ほぼ紅葉のピークかと思われるその姿には圧倒的な存在感がありました。裁判所の裏手の通りには広島市には珍しい銀杏並木がありますが、こちらは散り果て寸前で、ちょっと訪ねるのが遅すぎたようでした。〔12月9日(水)〕
↓ 裁判所正面西側の敷地内に見事に紅葉したタイワンフウ(マンサク科フウぞ属)が立っています。
↓ 敷地内には入れませんが、前面の歩道から見上げればその大きさがよく理解出来ます。
↓ 一本の樹ではなく、この存在感は4本の樹の力の集積のようです!
↓ 黄金色に輝く樹と白い雲の対比が鮮烈に感じられました!
↓ 深紅のカエデと黄金色のタイワンフウとの大きな樹のコラボレーションです。秋深しといったところでしょうか!
↓ 敷地西側の中国放送前から見上げたタイワンフウの姿です。
↓ 裁判所のあるブロックの北側の広島拘置所と逓信病院との間の通りの銀杏並木は残念ながら殆ど散っていました。
↓ 広島拘置所側の歩道に続く銀杏並木に少しばかり黄葉が残っていました。
↓ 銀杏と塀の壁画の対比がいつもながら珍しくも良い味わい感を醸しています。
↓ 広島拘置所北東角の壁画と黄葉を少し残した銀杏並木です。葉をたわわに纏った頃に来てみたかったのですが・・・、今年は残念!