修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

春の色合い増す「安野花の駅公園」に立ち寄る

2021-03-22 22:40:58 | 散歩道

 前回「安野花の駅公園」に立ち寄ったのは約1週間前のことでした。安芸太田町巡りをする途中にまた立ち寄りました。日々景観を変える春のこの公園の近くを通る時に放っておく訳には行かないと考えてのことです。一週間の間にレンギョウ(モクセイ科レンギョウ属)の花が色濃くなり、花桃(バラ科モモ属)が満開になっていました。また、春の女王であるソメイヨシノの花も膨らんできていました。今日は春本番への途次の中間レポートです。〔3月19日(金)〕

↓ 春の好天下の山峡の公園です。レンギョウの黄、花桃のピンクが鮮明です。ソメイヨシノが随分と花開いています。

↓ 今見頃のレンギョウと花桃の花越しに静態保存されている気動車を眺めました。

↓ レンギョウ、花桃、白梅とごっちゃ混ぜの春景色です!

↓ レンギョウの花越しに気動車を望む!

↓ 線路の路盤跡の通路に延びるレンギョウ並木!

↓ レンギョウ並木に植えられたカンヒザクラ(バラ科サクラ属)が開花していました。

↓ レンギョウ並木の向こうに咲くのは東光寺前の白い花、スモモ(バラ科サクラ属)の類でしょうか!?

↓ 公園の中心部にあるソメイヨシノの蕾が大分膨らんできていました。

↓ ソメイヨシノが咲けば役者が揃います。満開になるのが待ち遠しいですね!


ミスミソウ咲く三段峡を訪ねる

2021-03-22 07:02:00 | 散歩道

 春の妖精を求めて三段峡を歩きました。三段峡に咲くスプリングエフェメラルはミスミソウ(キンポウゲ科スハマソウ属)、先日愛媛の塩ヶ森で見たスハマソウの仲間です。ユキワリソウのひとつで、3月早々から開花していると思われますので、今年はちょっと遅い探訪となりました。〔3月19日(金)〕

↓ 水梨口から入渓して遊歩道に入ると早速にミスミソウがお出迎えしてくれました!

↓ こんなに纏まって美しく咲く群落に難なく出会えて嬉しくなりました!

↓ 「耶源」の岩場の足元を激流が食む景観を見ながら渓谷を下って行きました。

↓ ミスミソウ以外でこの日唯一見ることが出来た花はセリバオウレン(キンポウゲ科オウレン属)でした。

↓ 遊歩道沿いに多くのミスミソウの姿がありました、その中で白い花の群落が主流でした。

↓ 白色主体の花の中で、ピンクがかった花が孤軍健闘していました。

↓ 花と葉が標本のようにその姿を露呈して路傍に咲いていました。

↓ 休憩所のある「大渕」付近の透き通るような水を湛えた渕!

↓ 咢や雄しべはピンク色を呈しています。

↓ 遊歩道沿いに延びるミスミソウの群落!

↓ 「耶源」の険しい岩壁が屹立しています。

↓ 三つの花が揃い踏みしてご挨拶!