神原の枝垂れ桜(広島市佐伯区五日市町石内)が早くも満開との報に、好天下で混雑することが予想されましたが早速に訪ねることとしました。街から近い名木ということで相変わらずの人気で、新型コロナ禍中ながらも多くの花見客が次から次に訪れていました。〔3月26日(金)〕
↓ 民家の庭に立つ2代に亘る神原の枝垂れ桜です。どちらもちょうど見頃の満開でした!
↓ 向かって左側が初代の樹で、樹齢300年超と言われています。
↓ 初代はなかなかに形の良い樹で、高く伸びた枝先から枝垂れ落ちる姿は典雅です!
↓ 300年を超える古木ですが、天頂部まで花弁が密な状態でなかなかに元気です!
↓ 向かって右側が2代目の神原の枝垂れ桜で、樹齢は50年程とのことです。
↓ 高く大きく伸びた枝先から枝垂れ落ちる2代目の姿は若々しくダイナミックです!
↓ ちょうど満開を迎えた頃、まだ枝先までフレッシュな花が咲き揃っています。
↓ 横に大きく伸びた枝から枝垂れ落ちる姿も魅力のひとつです!
↓ 周囲の新緑をバックに枝垂れる姿も見事です!
↓ 周囲のソメイヨシノなどと繋がるように咲き誇る姿もまたダイナミックです!
↓ 初代、2代目が並んで満開の時を迎えた姿は豪勢です!一段下には3代目も育っています。
↓ 晴天下、大きく広げた枝に開いた花は陽光を受けて銀色に輝いているかのようでした。
↓ 樹下は交通量の多い狭い道路、そこに大勢の花見客が集うて花期だけはちょっと混雑します。