梅雨のこの時期にも散歩道には様々の花が咲いています。馴染みの花を見ると安堵感を感じますが、あまり見ることもない外来種との出会いはいろいろと想像力も膨らみまた楽しいものです。〔7月7日(水)〕
↓ 民家の軒下を飾るように早くも朝顔(ヒルガオ科サツマイモ属)が咲き始めていました。
↓ オランダカイウ(サトイモ科オランダカイウ属)の花が雨の中に咲いていました。カラーという名が一般的かも知れません。
↓ 雨の中、ネコジャラシ(別名エノコログサ)(イネ科エノコログサ属)が若い穂を擡げていました。
↓ 路傍に設えられた花壇にバーベナ(別名ビジョザクラ)(クマツヅラ科ビジョザクラ属)が咲いていました
↓ バーベナと並んでテンニンギク(キク科テンニンギク属)が大きな花を咲かせて広がっていました。
↓ バーベナ、テンニンギクと並んでガザニア(キク科ガザニア属)も咲いていました。
↓ テンニンギクの隣にはスイセンノウ(ナデシコ科センノウ属)が鮮やかな色合いで咲いていました。
↓ 散策路脇の畑にこんなマリーゴールド(キク科コウオウソウ属)が植えられて咲いていました。マリーゴールドは八重ばかりと思っていましたが、一重の花もあるんですね!
↓ 花々を観察してから太田川の土手に上がりました。山も雲を被り、梅雨空の下の太田川でした。