久し振りに広島平和記念公園を歩きました。週末ながらも新型コロナ禍や小雨模様とあってか、何事もなければ観光客で賑わっている筈の園内は人影疎らでした。しかしもう間もなく盛夏を迎える頃とあって、園内の樹々は青々として、人影が疎らなこともあってか清閑とした景観の中で原爆ドームの存在を際立たせているように感じました。〔7月10日(土)〕
↓ 小雨の中樹々に包まれた原爆ドームを相生通り側の正面から訪ねました。
↓ 補修を終えたドームは生来の色を復元したと聞いています。
↓ 原爆ドーム前の緑に包まれた噴水です。多くの被爆者が水を求めながら命を絶っていったことを想えば、ここでは「水」は大きな展示テーマです!
↓ 元安川に面して建つ原爆ドーム。元安川の川べりも元安橋の上も人影は疎らです!
↓ アベリア(スイカズラ科ツクバネウツギ属)の花越しに原爆ドームを眺めました。
↓ 原爆ドームの後背に新築なったビルが聳えます。広島の新しい景観です!
↓ 清閑な昼下がりのひと時でした!
↓ 広島の二つの世界遺産を結ぶ連絡船が宮島から戻ってきました。