今回の長雨は一週間を超えました。とても日本の盛夏とは思えません。マスコミではこの日も広島は強い雨との予報が伝えられましたが、実際には時折強弱混じった雨が降った程度で事なきを得た感じでした。それでも上空は一日中厚い雲に覆われたままで、一種の不気味さを感じずにはいられませんでした。そんな広島の天気模様を眺めてみようと黄金山に上がってみました。〔8月18日(水)〕
↓ 黄金山山頂の展望台から眺めた宮島は厚い雨雲に包まれていました。
↓ 元宇品越しに似島を眺望しました。安芸小富士の山頂部が雲に隠れる姿は将に梅雨のよう!
↓ 広島大橋を俯瞰しました。
↓ 仁保ジャンクションが、湿気の中に溶け込みそうでした!
↓ 金輪島、峠島越しに江田島、能美島を遠望しました。能美島は厚い雲に閉ざされていました。
↓ 広島市街地に目を転じれば、周囲の山々は雨雲に押さえつけられるように閉ざされていました。
↓ 西方を眺めれば、己斐の山々が厚い雲に覆われているインパクトを強く感じました。
↓ 広島駅方面に目を転じれば、やはり後背の武田山~火山が厚い雲に覆われた悪天に注意が行きました。
↓ 比治山越しに繁華街方向を見ても、後背の大茶臼山から己斐峠にかけての峰々が雲に閉ざされた風景に圧倒されました。