今回の長雨も峠を越えた模様です。寒気の南下もあって夏空が帰ってくるのはまだ数日先となりそうですが、今日は昼過ぎに雨が上がって陽も少しながら射しました。太田川の流れも濁流が収まり水が青みを帯びるようになってきました。そんな中を水が引いた安佐大橋の直ぐ上流側の河川敷右岸を訪ねました。〔8月20日(金)〕
↓ 水を被った後の広い河川敷には、その全面に流れてきた砂が高く積もっていました。
↓ 堤防上から見ると、水を被った後の河川敷はかなり荒れ果てた感じでした。河川敷の水は引きましたが、太田川の水嵩はまだまだ多めです。遥か後背の白木山塊はまだ厚い雲に覆われていました。
↓ 高瀬堰の背後に聳える白木山塊を見上げました。
↓ 高陽ニュータウンのアパート群の上に霧を纏った白木山塊が展開しています。
↓ 山上の雲や霧の流れを見ると、まだまだ雨が上がる気配はないように感じられました。
↓ 濁流に覆われた河川敷で孤軍奮闘して立ち続けていた頼もしい樹を訪ねました。
↓ 樹の下に潜り込んでみるとしっかりとした幹を持った樹でした。水中で立ちん坊が出来る訳を納得出来ました。
↓ 山裾の安佐南区八木地区は広島豪雨の土砂災害に遭ってから今日でちょうど7年となりました。災害復旧工事はやっと今年になって終わりました。