長雨から解放されて真夏の空が再び・・・・との筈と思っていましたが、今日の広島は夕刻近くまで前線に近い山陰と同じく曇空が大宗を占め、夕刻になってやっと青空が広くなってきました。それでも雨の心配の要らないことは身も心も軽くしてくれました。散策路に出てみると人や動物たちの活動も、またその景観も戻ってきた真夏のそれらと言えるものでした。〔8月26日(木)〕
↓ 真夏の花の百日紅(ミソハギ科サルスベリ属)がまだ健在です。逆光ながら曇天の空の一角にあった青空をバックにしてみました。
↓ 水位の低くなった太田川に流れ込む支流の流れも緩やかになってきました。
↓ 長い間姿が見られなかったカモの家族が太田川河畔の芝生の広場で寛いでいました。
↓ 久々の日向で、うたた寝を決め込むカモの家族でした!
↓ 太田川の水流も落ち着いてきて、鮎釣り人が戻ってきていました!
↓ 釣り人のいる川面に嵐が去った後の安堵感を感じました。良き釣果を祈りました!
↓ 全面がクズ(マメ科クズ属)に覆われた高い崖の上に夏空が戻ってきました!
↓ 葛の葉の間からイタドリ(タデ科ソバカズラ属)の花が伸びていました!
↓ イタドリの隣にはセンニンソウ(キンポウゲ科センニンソウ属)が群落をなして咲いていました。まだまだ健在です!
↓ 帰路にメイン道路脇でオオシロカラカサタケ(ハラタケ科カラカサタケ属)と思われるおおきなキノコを見付けました。大きく立派なキノコですが猛毒のようです!