修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

干し柿、そして柿、柿・・・

2018-11-15 08:00:34 | 風物詩

 妻実家の庭に大きな渋柿の木が一本あり、昨年は大豊作でしたが、今年は裏年の上に樹も傷み僅か30個余りの実が採れました。干し柿にするにはまだ暖か過ぎるかとも考えましたが、その他にも沢山柿の実が手に入ったので迷うことなく実家の軒先に皮を剥いて干しました。〔11月14日(水)〕

 ↓ 大きく立派な柿の実を早速に干し柿にしました。カビが生えずに無事に干し上がってもらいたいものです!

 ↓ 戴きもの渋柿です!少し冷え込んでから干し柿にします!

 ↓ 西条市丹原の柿農家から分けてもらった渋柿です。これも後日干し柿にします。

↓ これは富有柿です。妻実家の庭の別の柿の木からの産物です。食用にします。


愛媛で出逢った初冬の花

2018-11-14 08:21:02 | 風物詩

    天気が崩れる中を広島から愛媛に車で移動しました。しまなみ海道で瀬戸内海を渡る頃に本格的な雨になってしまいました。その雨の中、今治市朝倉では今年も冬のひまわりに出逢いました。例年より少し早く咲いたようです。そう言えば実家のワビスケの花も例年より一足早く満開になっていました。きっとずっと暖かい日が続いているせいでしょう!〔1112()13()

 ↓ 雨に濡れるしまなみ海薄く道・多々羅大橋

 ↓ 愛媛県今治市朝倉で出逢った立冬が過ぎた頃に咲く冬のひまわりです。

 ↓ 地域の農家の方々の共同活動による景観形成のための農水省資金交付事業で今年も冬のひまわり畑が出現しました。今年はひまわりが疎らなようです!

 ↓ 11月の四国での定例の行事は庭木の剪定です。その庭に今年もワビスケの花が咲いてちょっと厳しい作業の苦労を慰めてくれます。

 ↓ ワビスケはツバキとチャノキの雑種とのこと。多くの色合いや形状のものがあるらしく、昨年知り合いからこの花もそのワビスケであることを教わりました。


加計の街で「五サー市」を楽しむ

2018-11-13 08:08:19 | 散歩道

  吉水園の一般公開と一緒に加計の街で開かれていた「五サー市」〔開催日:1110()11()〕を楽しみました。かつての加計町は山県郡の中心地で近在の物産が集積して大いに賑わっていました。「五サー市」はそんな加計の街で暮れの旧25日に開かれていた一大イベントで、広島市などから多くの商人が集まり近在の物産も集まって近郷からの多くの人出で賑わった市とのことです。今吉水園の一般公開と共に祭を開催してかつてのその賑わいを復活させようとの狙いのようです。加計の街の中央通りを歩行者天国として開催されていました。〔1110()

 ↓ 「五サー市」で賑わう加計の街へ、さあ!

 賑わう加計の中央通りの「五サー市」会場!

 「源輝会」の皆様による“蒸気まんじゅう”の実演即売

 家族連れの姿も多い祭の会場

 加計の街はレトロな雰囲気

 胡子神社前の道路ではこれから「餅まき」が行われます。

 会場中心部の街は大賑わい!

 賑やかなお喋りが聞こえてきました!

 会場の一角に「勝手に路上ライブ」の場も!

 会場の通りを埋める露店と観光客の列


↓ 
鯛焼きの名店「よしお」には長蛇の列が出来ていました。

 

↓ 会場に「渋・甘の鬼」が出ていました!

 吉水園に近い「木炭車の館」に展示された木炭車!

 「木炭車の館」では石油発動機の展示運転も行われていました。かなり煙い!!


 神楽会場となっていた街外れにある長尾神社

 長尾神社の大銀杏は黄金色!

 太田川縁の旧可部線跡では旧可部線の気動車の公開が行われていました。

1 この日も構内を走行していた動態保存されたキハ28気動車


秋の吉水園を訪ねる

2018-11-12 06:34:02 | 散歩道

  広島県安芸太田町加計にある広島県名勝の吉水園の秋の一般公開に行ってきました。江戸時代の中国地方で最大手のたたら鉄山師であった加計家が造営した回遊式庭園で、初夏と秋の週末各2回だけ一般公開が行われています。初夏はモリアオガエルの産卵、秋は紅葉の見所です。〔11月10日(土)〕

↓ 加計の街中の山際に造営された庭園の入口の佇まいです。

↓ 庭園内に入ると茅葺入母屋造の吉水亭があります。天明2年(1782年)に建てられたと伝えられています。

↓ 今年の秋の一般公開の第一日目で、園内は沢山の入場者で混雑していました。

↓ 歴史ある庭園ゆえに、老杉と紅葉した大きなモミジのコラボレーションが見事でした!

↓ 吉水亭前から眺めると玉壺池を覆うモミジの紅葉が見事でした!

↓ 庭園の奥へ歩を進めると、樹々の織り成す紅葉はさながら綾錦のようでした!

↓ 玉壺池に写り込む景観は見るアングルによって各種各様でしたが、常に池の上には紅葉したモミジがありました。


↓ 幹に苔生した古木が庭園の歴史を物語ります。

↓ 紅葉したモミジ越し望む吉水亭です!

↓ 吉水亭が玉壺池に写り込みます!


福岡遠征の食事情

2018-11-11 07:54:55 | グルメ

  秋恒例の福岡遠征、その旅の間にはご当地の食に出会えるという楽しみもあります。11月5日(月)~6日(火)の一泊二日での今回の遠征にもまた大いに楽しみました。

↓ 初日の昼食は下関に寄り道をして通い慣れた鮮魚店でとても格安な「海鮮丼」を戴きました。

↓ 海鮮丼を戴いた下関市竹崎町2丁目にある鮮魚店です。

↓ 初日の夕食は博多の街に出掛けてゴマサバをメインにして九州の数々の食材を楽しみました。

 ↓ 飲み物は勿論九州の焼酎がメインでした。

 ↓ 博多での夕食を楽しんだ博多駅前3丁目にある居酒屋です。

 ↓ 博多祇園の「鉄なべ」の餃子を外す訳にはいかないと二次会で訪ねました。メンバーの健啖家ぶりには驚きました。

 ↓ 二日目の朝食はバナナだけにして、相撲部屋で朝稽古後のちゃんこを戴きました。ブランチといった位置付けでしょうか!これが兎に角旨い!!

 ↓ 部屋の食堂に大鍋で料理されたちゃんこと小鉢に用意された数々のおかず類が並べられています。

 ↓ 食すほどに部屋の若い力士が鍋に食材を追加してくれます!