修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

冬とて元気に散策路を飾る花々

2020-12-26 05:38:00 | 散歩道

 冬至を過ぎた寒い散歩道ですが今日も沿道で元気に咲く花や実などに出会えました。特に期待していたわけではないのに、こうして多くのものに出逢えることに不思議を感じます。〔12月23日(水)〕

↓ 今年も出会えました。不思議な形をしたフウセントウワタ(キョウチクトウ科フウセントウワタ属)の実!

↓ いつもは歩かない間道を抜けていると出会えたこの桜は、十月桜(バラ科サクラ属)のようです!

↓ 急傾斜地崩落対策事業で出来上がったコンクリート張りの急傾斜地の上に新設なった階段で上がってみると、珍しいアングルで我が住む街を見ることが出来ました。

↓ 冬に咲く菊の花は透き通るような鮮やかで美しいものです。

↓ 寒い中で咲くタンポポ(キク科タンポポ属)。健気に咲いていました。

↓ こちらも寒い中健気に咲くオキザリス(カタバミ科カタバミ属)。別名:ハナカタバミ

↓ まだヤマウルシ(ウルシ科ウルシ属)の紅い葉が残っていました。

↓ 名残りのカエデの紅葉がまだ残っていました。

↓ 紅いカエデも残っていました。


水鳥のいる川沿いの夕暮

2020-12-25 07:00:04 | 散歩道

  今日も夕刻の散策となりました。太田川河畔では水鳥がいれば見てみたいと河川敷に下りて水路の岸辺を歩きました。ちょうど西に傾いた夕日が川面に映り込む時間帯でした。その夕日も気になりましたが、同時に水中の置石に留まったカワウも目に留まり、更にはマガモの家族も現れました。〔12月23日(水)〕

↓ 静かな太田川の川面に夕日が映り込みました。

↓ 漁師には嫌われもののカワウが羽を夕日に向けて羽を乾かせていました。

↓ 羽を閉じたカワウは泰然として川面を見詰めていました。

↓ 岸辺を行くこちらの姿を怖れてかカワウが自分の影を水面に残して水の中に沈んで行きました。

↓ 暫く経って件のカワウは数メートル離れた川面に姿を現しました。

↓ 川岸の繁みの陰から羽音が聞こえました。当方の存在に気付いたマガモのファミリーが飛び立とうとしていました。

↓ 急ぎ少し離れた川向こうに向かってマガモのファミリーは飛んで行ってしまいました。

↓ 静寂感漂う夕暮れの太田川の水面でした。


冬の穏やかな散歩道

2020-12-24 06:32:11 | 散歩道

 COVID-19禍中でのステイホーム、日課のウォーキングには出掛けます。寒波が去って、ネックウォーマーの要らない穏やかで静かな散歩道でした。〔12月22日(火)〕

↓ 紅いセンリョウ(センリョウ科センリョウ属)の実があると冬らしい景観になります。

↓ コエビソウ(別名:ペロペロネ)(キツネノマゴ科キツネノマゴ属)が民家の庭先で元気に越冬出来そうです。

↓ もうロウバイ(ロウバイ科ロウバイ属)が開花しています。

↓ ご近所の神社はもう初詣の準備が整うた様子でした!

↓ ちょっと渇水気味の今日の太田川の流れでした。

↓ 穏やかな太田川と阿武山(596.2m)の冬景色です。

↓ 冬の訪れ~残り柿

↓ 師走多忙~山陽道

↓ 穏やかな冬日

↓ モチ(モチノキ科モチノキ属)の実も紅く!

↓ 冬に咲く菊の花も陽射しを浴びて心地良げ!


日没から薄暮の頃

2020-12-23 07:07:32 | 散歩道

 今日の日課のウォーキングでは日没に出会いました。広島アルプスの山の端に陽が沈んだ後、西の山の端の上空は茜色に染められ、やがてその色が退いてゆくと夜の帳が街を覆います。そんなスペクタルを楽しみながらの散策となりました。〔12月21日(月)〕

↓ 広島アルプスに冬至の夕日が沈んで行きました。通りがかりの住宅団地の中の児童公園のすべり台の梯子を借りて撮影しました。

↓ 陽の沈んだ後、広島アルプスの丸山(457.6m)辺りの山の端が黄橙色に染まりました。

↓ 安佐大橋夕景!

↓ 気になる樹!

↓ 茜色の夕空をバックにした宗箇山(356m)

↓ 薄暮のJR可部線緑井駅付近!

↓ 夜の帳が降りて緑井付近はもう夜景!


冬の夕暮れの散策

2020-12-22 07:06:00 | 広島の桜2019

 もう冬至(今年は12月21日)、一年で最も日の短い時節です。とは言え日の入りは一時に比べて遅くなってきました。夕刻の散策時に日没の瞬間を見る機会が多いのもこの時節です、この日の散策は広島市東区戸坂千足から安佐北区口田南1丁目辺りの太田川左岸でした。西に傾いた陽が照らす河畔の光景が綺麗に思えました。〔12月20日(日)〕

↓ 太田川左岸の堤防から眺めた安芸大橋周辺の太田川河川敷です。薄に囲まれたゴルフ場が広がっています。

↓ 太田川河川敷の薄の原っぱが西日を浴びて銀色に輝いていました。

↓ 河川敷のグランドで練習中であった少年野球チームの面々が後片付けに忙しい中、河川敷は低い冬の夕日に照らされて黄金色に染まってきていました。

↓ 里山の紅葉も色褪せが進んできたように思えます。落葉して冬木立になるのも間もなくのようです!

↓ 枯葉色のグランドで夕刻の時間を惜しむように練習を続ける野球チームの姿もありました。

↓ 夕日を反射する太田川の流れです。

↓ 少し薄暗くなった川面に鴨の姿がありました。

↓ 近くのJR芸備線の線路の土手でもう水仙が咲いていました。

↓ 民家の庭の南天の実もすっかり数が減ってきたようです!

↓ キナンテンの方がなお数を減らしていました。

↓ ガザニア(キク科キンショウギク属)の白花がもう開花していました。