洗心 senshin

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今日の閃き 

2008-01-27 10:45:12 | ノンジャンル
確かに、私たちが見て感じて触れている世界は脳という幽子コンピューターに神経網情報を網羅して映し出しているヴァーチャルであるという仮説は時空元構成に沿った観察情報といえる。

しかし、そこで観察を終了し固定化してしまうと、その概念には私たち自身の本質存在意義というものが希薄なものとして刷り込まれることになり、そうした固定思考での努力結果はブラックホールへと吸引されてしまう性質を帯びることになる。

多くの脱現実のための概念思考展開に一抹の虚しさが漂うのはそのためである。宇宙時空間に生活する生命体は必ず本源回帰を図らなければ宇宙の愛と調和を現実に同心円振動層情報を介してジョイントさせることは困難である。

なぜなら宇宙の本質構成が12の性質から複合される愛と調和の原理から成り、必ず静穏静謐界のサポートにより静的調和域に回帰することで関与振動層世界に実存の歓びと味わいをいつも新鮮にクライン循環させるように時空元設定されているからである。

人体のメビウス振動層にBWホールが必ずセットされているように、私たちは本源回帰と現実享受という局面を両立させるように生かされている。その珠玉のメビウス立体である個々生命場に宇宙究極意識の愛と調和の雛形を写し出し創造していくことこそが本質役割である。