どこでもドア

なんや

おそいワ


半世紀は

遅れてるで


二極化やて

そんなん当たり前や


地球の時空間性質が

人間たちの表層意識を

はるかに先行してるんやから


外側にしがみ付くほど

内部から

自己崩壊していくんやで


無理かて諦めたらあかんで

地球の加速したプラズマに

振り落とされんように


本質本源を

自己意識層検索し

自ら加速するんや


自己意識層共振

それ以外に

未来化の「どこでもドア」は

無いんやで

永久（とわ)に

類人種

ひとりの存在意義を

甘く考えないことだ


フラクタル宇宙とか

頭では恰好良くイメージするが


自己振動層で

それを実稼働させることには

無頓着である


その無頓着の内層に

すべての鍵があるのだ


ただひとりであっても

フラクタル宇宙意識層の原理を

立体透過し鋭意応用すれば

扱う時空間は変正する


ただし

究極波長と共振していなければ

これを正しく動作させることはできない

その肝心要の大前提を

どうやって創り上げるのか？


徹底して自己振動層の内奥まで

『洗心』を究め極めることなのである


わたしたちは永遠の生命種である

所属時空間を慈しむと同時に

時空間の既成概念を超えて

永久（とわ）に優良星界に

在り続けることだ

必然の岐路

誰でも

どんな生物でも

自分の立ち位置が

侵害されると感受すれば

防御態勢に入らざるを得ないだろう


しかし

ここではそのような次元の

メカニズムを組み立て変えようと

しているのではない


不良星界波動で貧（ひん）し鈍すれば

力学的にさまざまな

咎（とが）軋轢（あつれき）が生ずるのは

個体存続生活の常である


しかし

本質（本源導通）次元で

俯瞰鳥瞰＆観察洞察（＝立体透過）が

包括的に継続されていれば

本源指向（志向）での生き方は

より合理的に展開し易くなるのである


表層既得概念による個体防御は

小競り合いを生ずる元となるが

本質（本源）波長による深層探索は

自他を排することがない


正しく本源波に接続出来れば

自他の本質層を益することとなり

共益エネルギー（本源生体アナログ電気）を

各個体の表層にまで

巡らすことが出来るのである


メビウスの表層に

取り残されて貧し鈍するか

メビウス立体を透過し

本源照覧の優良星界をリアルに

実現する未来を選択するか

今後の地球人類の

必然の岐路となるだろう

リアルに共振

個々人が

地球学波長範疇に

滞留し

その我欲性質を

貪り続ける限り


その過去的権威も

細分乖離化された専有知識も

飾られた教条や預言さえも

自己崩壊するのです


どうして

このようにシンプルな本源原理動作が

立体透過出来ないのでしょう


地球学の頭脳

即ち平面的な波長次元での

一部の愛無き亡者たちに善き都合を

未だに信じているからです


過去的地球学体系の

本質的限界を速やかに悟り

本源導通の未来宇宙学波長に

一人ひとりが

リアルに共振していく


すでにそのような時空間創出に

地球全体が脈動を

開始しているのです

雪

雪

降り

積もる


６角形態の

結晶集合は

音波も念波も吸収し

無垢の世界へと

誘う


何もないかの如くに

敷き詰められた

純白のヴェールは

本質だけを透過し


心さやけき

春を待ちわびる者たちに

輝やく未来の振動波を

共振する