源に還る。

自然の中の生物は

自然の恵みの中にある。


その生命活動そのものに

幸　不幸の概念はない。


人だけが

幸　不幸を論じ

それがために

背負わぬでもよい不幸に陥っている。


すべからく

自然の大きな融合の源に還り

人自ら概念連鎖を

透過することである。

『ありがとう。』

『ありがとう』の氣持ち。


それは

あらゆる

宇宙のすべての存在達が

存在の証として保有しているもの。


言葉も本質はそうなのであるが

地球の言葉には

その使用現場において甚だしい齟齬がある。


宇宙の意念波…つまり『氣』には

齟齬などという設定そのものが無い。

『ありがとう。』の塊なのだ。


だから

地球の人間たちも不確かな言葉への

執着をかなぐり捨て

宇宙本源の『氣』に底通することである。


そうすることにより

あらゆる生命波たちと

『ありがとう。』の氣持ちで繋がり


本源愛をこの地に創造していくことが

可能となるのだ。

経験。

経験することに

無駄など無い。


経験とは

他者との相対関わりも含め

自己意識層∞根源意識層に

根ざす

進化スパイラルの過程で

あるからである。


そにように正しく腑に落とせば

体験∞経験出来得ることの

なんと楽しく有り難い

廻り合わせであろうか。

ひとつ。

人生

常にひとつ。


ふたつにひとつはあっても

ふたつ心はない。


「清濁併せ呑む」は

不良星界文明が作為した

偽物の心。


ふたつはひとつの大きな心で

一体融合する。

真の衣。

人から頂いた

服が合うとは限らない。


身体の衣服でさえそうなのだから

心の衣は

さらに合う確率は低い。


ならばどうする？


旧き悪しき地球学では

多くが過去踏襲の持ち回りで

過大に負荷をかける習わしがあるが


そんなことを何千年繰り返しても

心の本質進化は生じ得ない。


低次元波長の地球学お仕着せの形に

嵌まり得ないのが

優良星界人の真の心の姿なのである。


ならば

たとえ未知の自己探索であろうと

本源の愛を汲みとり

地球学の似非自己愛を排して

真の本源愛の衣を

只管

紡ぎ続けることである。