花。

たしかに

生きているうちが花だ。


しかし

死んだらすべてが無になるなどと

未だに頑なに信じているとは

おめでたい限りだ。


物質生体としての自己存在は

自然に帰ることになるが

意識体は生まれる前も今も未来も

存続することになる。


この立体観点に立脚して

己の意識波長層練成を立体化しない限り

この世の意識学習は有意義化させ得ない。


その意味でまさに

生きているうちが花なのである。

旅立ち。

見えない波長の世界が

見える五感よりは

より根源に近いとは言えるのだが。


ただし

五感を離れた周波数であれば

それらすべてが高度であるという訳ではない。


宇宙創成の（そして今も創造原理となる）源に

より共振出来る波長帯でなければ

お世辞にも根源に近いなどとは言えない。


五感に見えないのを良いことに

陰で悪さを働く波動体が

動き犇めいている環境が

この地球という惑星環境なのである。


まずは

それらの実態を自らの各層振動波で

検証して行くことが

不良星界からの旅立ちなのである。

だから

現在の地球では

さまざまな

生きものたちとの波動距離感が

バラバラで

まるでなってない


だから

みんなが苦しんでいる


いまの

地球人は

ちいさな生命さえ護れないほど

そこまで堕ちてしまった


本来は

あらゆる生きものたちとの

波長層の光の中枢となって


心地良い惑星系の

数え切れない恩恵を

共に分かち合わねばならぬのに


結果的に

正反対の働きをしている


だから

人間同士が疎外され

苦しみ合ってしまうことさえ

判らぬ心の持ち主と

なってしまうのだよ

体現

すべての既出の概念群は

不良星界の過去的波長として

括られる運命にあるような気がする。


それが、たとえ未来を語り

スピリチュアルの究極を語る

地球人の意識変換を予感させる

概念群…であったとしても…である。


なぜなら

ほんとうにそれらがまことの未来概念波長であるならば

その概念を実しやかに語る前に

洗心の完膚なきまでの体現がなされていなければ

ならないからである。