先ずはあなたがたが
人知で「常識」と言っている『非常識』を
宇宙視野で客観出来なければならない。
それぞれがそれぞれの表層概念において自由にする…
それは大いに許されるだろう。
しかしだからと言って
それぞれの自然生命としての根拠を踏みにじることは
許される筈もない。
なぜなら
あらゆる生命種が
多岐多次の関わりに拠るとしても
その本源は全く同一の包括クラインの中に
確かに存在しているものであるからである。
細かいこと難しいことはさて置き
今後の地球人はこの『常識・非常識』を
包括的に超えて
全人類(全地球生命)共一の本源を
リアルに適宜に認め合い譲り合い
(本源がそうであるように表層もその如くに)
融合し合えるかどうかに
かかっている。