あなた自ら

あなたの

持つべき受け皿は

地球学には

もともと無いのです


それゆえ

傷付き

来る日も悲しみに

暮れてきた


何千年も

本質では

わかっていた筈なのに

ここまで

流されてしまった


この大きなシフトの時

消滅する定めの

旧い受け皿を

手放し


宇宙本源の

正統周波数と

親しく共振するべく


あなた自身が

あなた自らの振動層を

数千年の錯誤から

救出しなくては

なりません


そのすべての鍵は

すでに

あなた方本質生命体の

存在とともに

原初からあるのです

いまこそ

地球学波長の

救世主願望では

本源共振できない


これからは

過去概念に縋らず

自己存在そのものの『今』を

掘り下げ（時空層透過）

類人種存在の根源理由を

解析していくことである


地球学波長の

扁平（デジタル）性質では

生命種本質の存在意義透過は

永遠に不可能である


数千年の地球学の

不始末履歴を思い知るがよい

地球学依存の罪科は

はかり知れない


狭く暗く固い

過去的概念波の受け皿を捨て

いまこそ

個々それぞれが

大宇宙の時空層交信（受送振）に

心羽ばたく

季（とき）である

まことの春

それは瞬く間に

激変する

……

そのように伝えられたことは

あながち嘘ではない


しかし

そこで恩恵に与るのは

本源を指向し

『今』を極め続けた

存在意義のみである


旧地球学原理に

固執すれば

理解すら

ままならない


地球学にありながらも

宇宙学の根と芽を

自らの内に辛抱強く

育て続けた生命種のみが

まことの春を

共振創出できるのである

暖めてきたからこそ

はるのかぜ

はるのにおい

はるのかがやき


厳しい冬にも

こころ

暖めてきたからこそ


リアルな

春の訪れは

歓喜の極みです

すでに観えている

優良星界とは

類人種個々が

本源情報に繋ぐ限り

それは

絵空事ではないのである


旧い地球学概念領域には

似て非なる願望イメージが

仇花のごとく咲き乱れ

善良なる人々は

その欺瞞に貶められた


究めても究めても

地球学波長性質は

そのものが異質であるため

その形ばかりのイメージは

本源に繋がることはない


数千年の

不良波長蔓延から超脱し

地球はその本質層から

周波数原理を変換し

地球自体が本源指向を

完璧化しようとしているのである


この状況下においてさえ

人々は「寝耳に水」と言うだろうが

それは悠久の宇宙の法則からの

決めごとである

地球人類は悉くその本質の約束事を

反故にして来ていただけなのだ


賢明な地球人ならば

よくよく胸に手を当てて

考えれば思い至るであろう


『今』は数千年の

己自身越し方を内省し

本質を見い出し

それを糧に

本源指向を極める

そういう極めて大切な時期である


あなたがたの

真に希求する優良星界は

必ず

その先の『今』に

すでに観えている