私が如何に本質志向(霊質本位志向)一途とはいえ この地球の何でもありの低次元表層価値基準であるから 関わった過去の現実の多くは霊質本質的にもポテンシャルの低い実現化の流れであった。
『霊質』案件とは言いながら 直に霊波を捕捉するわけでもなく 一旦「低次元概念」に落とし込んでからの理解であるから 効率の悪さは甚だしいものとなる。不良星と云われる地球で眞の『霊質学』を樹立するのは生易しいことではない。
低次元概念の邪魔は教科書(教条)だけにとどまらない。地球人の生活に根付いてしまっているのだ。残念だが 『自然量子環』という超越概念が解りにくい意識体質がある。地球独自の低次元学問が骨の髄まで浸透してしまっているのである。
地球の表層は 今 これらのジレンマを抱えているが 既に『霊質』次元では創造原初に回帰している。自然界の理法通り『霊質』に意念を以て凝り成せば それらは物質化するのである。今後の理念高き地球人の『自然クライン環』の有効活用を期待するものである。