太陽放射が
周囲を照らすとき
生命種たちの
振動波層は
熱く活性化し
対流する
太陽が隠れ
或いは傾けば
表層の熱は奪われる
しかし
深い振動層には
更にも増して
大容量の見えない光が
降り注がれている
生命種たちは
活性と繁栄の根拠を
その内奥の自己構帯に
希求するようになる
それが
創出成育の原理となり
その繰り返しが
個々生命種の
進化生活を
支えている
この惑星の変わり目
宇宙類人種たるもの
季節の縛りを超越し
常春の環境を
創造出来るほどの
自らの
秘められた
ポテンシャルに
目覚めなければならない