熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

首都直下型地震~高まる発生確率

2012-01-26 08:38:12 | 気になるニュース
首都直下型地震の発生確率が4年以内70%、30年以内98%と見直された。
また、東大地震研究所の専門家曰く、確立の数値にとらわれることなく、何時発生してもおかしくない状況にあることを忘れないように、とのことだ。

内閣府が公表している震度分布図によると、最大震度は、東京東部を中心に6強だが、周辺各県でも広範囲にわたって6弱~5強が予想されている。



自分の住んでいる場所での予測震度は6弱だ。
東日本大震災の時が6弱だった。あの地震に見舞われた時、初めて経験する大きな揺れに「我が家もこれで終わりか」と半ば観念しながら柱にしがみついていたことを思い出す。あの時と同じ揺れが再び襲って来るとなると、何もせずに手をこまねいているわけには行かない。
東海地震の発生確率が高まった時は、せいぜい非常食を準備しようか程度に考えていたが、直下型地震となると水道、ガス、電気といったライフラインが途絶える可能性もあるだろうし、深刻な状態に陥って非常食の準備程度ではすまないかも知れない。
自宅もそろそろリフォームの時期なので、ついでに耐震診断を受けたうえで必要なら耐震補強を行おうかと思案中だ。加え、ライフラインが数日間止まっても大丈夫なように、真剣に準備しなくてはと考えている。


コメント
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