兼ねてより作成しなければと思いつつも、手付かずでいたエンディングノートだが、今日ようやく着手した。
新年早々のブログ記事としては、縁起でもないと思われる方がいるかも知れないが、新年を新たな気持ちでスタートする上でもいい機会だと思う。一年も経てば、価値観や生活観は当然変わってくる。毎年更新して行こうと思っているので、新年を迎えたばかりのこの時期は、節目として持って来いである。
エンディングノートは、遺言書のような堅苦しさはなく、家族への引継書・メッセージと思えば書きやすい。とはいえ、非現実的な事を書かれても後に残った家族を困らせてしまう。そこは、現実離れしないよう、よく考えた上で書かなければならない、このあたり、気を遣うところだろう。
例えば、散骨を希望しても狭い日本では難しいし、それなりに費用が掛かる。代案も併記して家族に選択肢を残す配慮も必要だろう。
重要な項目の一つは、何はともあれ資産の引継ぎだろうか。
口座名義人が死亡した場合、家族が現金を引き出したくても、銀行は確認のため、直ぐに応じてくれないケースがあると聞く。
ネットバンキングなら、直ぐに移動できる。そのためのパスワードなど引き継いでおかなければならないが、セキュリティ上、書面では残せない。それなりの工夫が必要だ。
その次に大事な項目としては、やはり延命治療や亡くなった後の葬儀など、家族にとっては判断に戸惑う内容だと思う。特に、葬儀費用はピンキリで、そもそも冠婚葬祭には、見栄との葛藤が付きまとう。家族としては、世間体を気にするあまり、ついつい見栄をはりがちになりそうだが、その時、本人の意向が明確に示されていれば、家族も迷わずに済む。
後は友人・知人リスト、家族に残したい言葉など書き出すと人生の総括をしているようで、気持ちも引き締まってくる。
エンディングノートは、自分の年齢には少し早すぎるとは思うが、いつ何時何が起こるか分からない。それに、気力と判断力が充実しているうちにこそ、作成しておいた方が良いと思い、ようやく取り掛かった次第である。
新年早々のブログ記事としては、縁起でもないと思われる方がいるかも知れないが、新年を新たな気持ちでスタートする上でもいい機会だと思う。一年も経てば、価値観や生活観は当然変わってくる。毎年更新して行こうと思っているので、新年を迎えたばかりのこの時期は、節目として持って来いである。
エンディングノートは、遺言書のような堅苦しさはなく、家族への引継書・メッセージと思えば書きやすい。とはいえ、非現実的な事を書かれても後に残った家族を困らせてしまう。そこは、現実離れしないよう、よく考えた上で書かなければならない、このあたり、気を遣うところだろう。
例えば、散骨を希望しても狭い日本では難しいし、それなりに費用が掛かる。代案も併記して家族に選択肢を残す配慮も必要だろう。
重要な項目の一つは、何はともあれ資産の引継ぎだろうか。
口座名義人が死亡した場合、家族が現金を引き出したくても、銀行は確認のため、直ぐに応じてくれないケースがあると聞く。
ネットバンキングなら、直ぐに移動できる。そのためのパスワードなど引き継いでおかなければならないが、セキュリティ上、書面では残せない。それなりの工夫が必要だ。
その次に大事な項目としては、やはり延命治療や亡くなった後の葬儀など、家族にとっては判断に戸惑う内容だと思う。特に、葬儀費用はピンキリで、そもそも冠婚葬祭には、見栄との葛藤が付きまとう。家族としては、世間体を気にするあまり、ついつい見栄をはりがちになりそうだが、その時、本人の意向が明確に示されていれば、家族も迷わずに済む。
後は友人・知人リスト、家族に残したい言葉など書き出すと人生の総括をしているようで、気持ちも引き締まってくる。
エンディングノートは、自分の年齢には少し早すぎるとは思うが、いつ何時何が起こるか分からない。それに、気力と判断力が充実しているうちにこそ、作成しておいた方が良いと思い、ようやく取り掛かった次第である。