熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

料金二重取りでは、「常磐道・流山IC」

2012-01-14 13:52:20 | 日常の出来事・雑感
首都高から常磐自動車道に入り、三郷料金所を通過して最初にあるのが流山IC。
三郷料金所から約2キロで常磐道の通行料金は200円だが、一般道に出るには更に100円を徴収される。入る時も同じだ。
この有料区間は「流山有料道路」と呼ばれていて、千葉県道路公社が管理・運営している。東日本高速道路とは全く別組織である。



有料道路といいながら、接続区間は僅か500m、どうみても道路というよりは常磐道・流山ICの出入り口の一部としか思えない。要は取り付け道路に過ぎない。
普通なら、高速道を降りるとき、一旦ICで料金を払えば、そのまま一般道に繋がっていると考えるのだが、流山ICはそうは行かない。

どういった経緯で常磐道のICが別組織が管理する有料道路経由になったのか定かではないが、利用する側としては、高速道路に入るためには避けて通れない連絡通路を通る度に、たかが100円とはいえ別料金を徴収されることに対しては、合点が行かない。

我が家からは一番近い料金所ではあるが、納得行かないので滅多にこのICを利用することは無い。
それにしても、日本の高速道や有料道路の利用料金はあまりにも高過ぎる。間違いなく、世界ダントツ一位だろう。因みに、以前イタリアをドライブ旅行した時、ある出来事により「通行券不所持」とみなされ、日本と同じように最長距離を走行したものとして料金を徴収されたが、それでも4千円ほどだった。日本なら同じ距離で2万円といったところだろう。
コメント
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