7年ほど前に受けた人間ドッグで視力の急激な低下を指摘されたことを機に、御茶ノ水にある東京医科歯科大付属病院の眼科で半年に一度、定期検診を受けている。今日はその検診日である。
因みに、東京医科歯科大付属病院の眼科には全国的にも数少ない「強度近視外来」があって、最新の診断・測定装置が備えられており、専門医による診断を受けることができる。
受付を済ますとまずは視力検査、眼圧検査、視野検査、眼底写真撮影とデータを取り、最後に眼科医による診断を受けて検診が終了する。待ち時間(これが長い)を含め3時間以上、往復を含めると半日が潰れてしまうが、これで白内障や緑内障、それに強度近視の場合に発症しやすい網膜はく離やコンタクト使用による角膜異常など、ほとんど全ての症状の有無を診断して貰えるので、半日掛けるだけの価値はある。
特に、緑内障は失明原因の第1位だそうで、40歳以上の日本人の20人に1人の割合で緑内障の患者がいるとのこと。それに、白内障と同じく、年齢とともに発症リスクが高まる一方で、ゆっくり進行するためなかなか気付かないことが多いという。
ある程度の年齢に達したら、人間ドックと同じ感覚で年に一度くらいは眼の定期検診を受けるに越したことはない。
少しでも見えにくいなど自覚症状があれば、なお更である。
眼も他の病気と同じように早期発見・早期治療が重要だ。
因みに、東京医科歯科大付属病院の眼科には全国的にも数少ない「強度近視外来」があって、最新の診断・測定装置が備えられており、専門医による診断を受けることができる。
受付を済ますとまずは視力検査、眼圧検査、視野検査、眼底写真撮影とデータを取り、最後に眼科医による診断を受けて検診が終了する。待ち時間(これが長い)を含め3時間以上、往復を含めると半日が潰れてしまうが、これで白内障や緑内障、それに強度近視の場合に発症しやすい網膜はく離やコンタクト使用による角膜異常など、ほとんど全ての症状の有無を診断して貰えるので、半日掛けるだけの価値はある。
特に、緑内障は失明原因の第1位だそうで、40歳以上の日本人の20人に1人の割合で緑内障の患者がいるとのこと。それに、白内障と同じく、年齢とともに発症リスクが高まる一方で、ゆっくり進行するためなかなか気付かないことが多いという。
ある程度の年齢に達したら、人間ドックと同じ感覚で年に一度くらいは眼の定期検診を受けるに越したことはない。
少しでも見えにくいなど自覚症状があれば、なお更である。
眼も他の病気と同じように早期発見・早期治療が重要だ。