熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

大地震への備え

2012-01-27 15:41:53 | 日常の出来事・雑感
いずれやって来るであろう首都直下型地震。先日、地震発生の確率が見直されたことを機に、出来る所から備えることにした。以前より家具類の転倒防止策は講じているのだが、それ以外は、その内にと伸ばし伸ばしであった。思い立ったが吉日である。
準備といっても、家屋へのダメージの度合いによって備える物も違って来るが、取りあえずは家の倒壊を免れたとしよう。最悪、家が倒れた時は、遠く離れてはいるが、実家に身を寄せる方法もある。

まず頭に浮かぶのが、今の寒い時期に発生した場合で、電気・ガスの供給が途絶えた時の暖房である。
エアコンと石油FFヒーターを併用しているが、どちらも電気が無いと動かない。電気に頼らない暖房となると、昔ながらの自然対流式の石油ストーブに限る。
ホームセンターで9,000円程で購入。


照明は、キャンプ用のLEDランプ。卓上を照らすものだが、LEDの向きを180度変えると懐中電灯としても使える。LEDの普及により、アウトドアコーナーに行くと、様々な製品が並んでいる。


給水用ポリタンク、普段は折りたたんでおけるので場所を取らない。


非常食品、目安は3日分。
アルファ米、切り餅、カロリーメイト、ピーナッツ缶、魚缶詰、カレーレトルトパック等。
賞味期限のリストを作って、こまめに入れ替えをする必要がある。


他には、飲料水、カセットコンロ用カートリッジ、乾電池など。
東日本大震災の直後、手に入りにくくなったものを思い出しながら、順次揃えようと思う。
あれもこれもとなると、保管にも場所をとってしまうので、何処まで備えておくか、悩むところでもある。

因みに、トイレは水道が使えないことを想定して、風呂の残り湯を入れ替える時まで常に張っておくことにした。ただ、風呂の残り湯では直ぐに底を突くので、別の良い方法を考える必要がある。
ATMが使えなくなることを想定して、ある程度の現金、それも小銭を含め手元に置いておこう。
車のガソリンはまめに給油して、なるべく満タン状態にしておくことにしよう。東日本大震災の後、暫くの間スタンド前には何百メーターもの車列が出来ていたことを思い出す。










コメント
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