亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

量的緩和、まずは口先介入で30年ローン固定金利急落

2009年03月25日 23時45分39秒 | 金融市場の話題
オバマ政権が、一気呵成に回復機運の醸成に動き始めた。金融面は中央銀行であるFRBが先行してフルスロットル(エンジン全開)に。財務省が遅れて続いている感じだ。後戻りどころか自らの行動に懸念すら抱けない、突っ走るしかない状況のように見える。周りから眺める者には、やはり危なかっしく映り、ドルの先行きに注文を付けたくなろう。それでもバーナンキFRBは本気だ。本日25日からNY連銀は、10年既発債(2016 . . . 本文を読む
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