金価格はロンドン時間に入って上値を取り更に高値更新でスポット価格も一時1095ドル台に。FOMCを控え、さすがに一本調子とはいかないものの、弱気は後退しつつあり、ふたたびモメンタム相場の気運が満ちてきた。インドの購入により他の中央銀行の追随買いを読む見方が増えている。公的機関でも資産ポートフォリオの捉え方が高まっていることを今回の買い付けは表しており、金の買い増しに動くところが新興国を中心に増える . . . 本文を読む
NY現地のお昼過ぎ、12時半頃から動意を見せ始めた金価格は、そのまま急騰。日本時間の現在午前3時過ぎだがスポット価格は1084ドルと10月14日のコメックスでのザラバ高値1072ドルを大幅に更新している。日本時間の昨日伝わったインド中銀のIMF売却金引き取りのニュースに遅ればせながら反応とされるが、基本的にはヘッジファンドや投資銀行系の余剰資金が再び動きを活発化させているということ。11月2日のこ . . . 本文を読む