亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

早くも立春、金20ドル急反発

2011年02月04日 11時34分02秒 | 金市場
2月3日のNY市場の金価格は、前日比20.90ドル高の1353.00ドルで通常の取引(フロア)を終了。約2週間ぶりの高値。混乱の拡大が懸念される中東情勢に加え、バーナンキFRB議長による講演およびその後の記者会見での発言内容に反応した。   取引序盤は北米を襲っている大雪の影響もあり取引も少なく静かな展開。お昼前にエジプトで反政府派と大統領支持派の対立激化やフィッチ・レーティングがエ . . . 本文を読む
コメント