亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

カシュカリ発言、商業用不動産リスクを指摘

2024年05月29日 18時37分31秒 | 金市場
メモリアルデーの3連休明け5月28日のNY金は、5営業日ぶりの反発。前週末比22.00ドル高の2356.50ドルで終了した。 金市場の内部要因としては、自律反発ということになる。 大量に買い付いた目先筋のファンドのロング(買い建て)が、一斉に手じまい売りされ整理が一気に進み、あく抜けした形で連休明けに反発した。 イスラエル軍のガザ地区ラファ侵攻を巡る地政学リスクの高まりも意識された。28日は . . . 本文を読む
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