マンハッタン恋愛事情

『マンハッタン恋愛事情』
---TWO GIRLS AND A GUY---
1997年（アメリカ）

監督：ジェームズ・トバック
出演： ロバート・ダウニー・Ｊｒ、ヘザー・グレアム、ナターシャ・Ｇ・ワグナー

マンハッタンのソーホー。
カーラ（ヘザー・グレアム）とルー（ナターシャ・Ｇ・ワグナー）がアパートの前で顔を合わせる。
二人は語り合っているうちに、自分たちが同じ男を愛していることに気づき始めた。その男は俳優のブレイク（ロバート・ダウニー Jr.）。
彼女たちはロサンゼルスから帰る彼を待っているところだった。
ところが、なかなか帰って来ない彼に苛立ち、カーラとルーは窓ガラスを割って、強引に彼の部屋の中に入り込む。
二人はブレイクと過ごした思い出を一つ一つ話し始める。
ブレイクが二股をかけていたのは歴然である。
やがて、帰ってきたブレイクにカーラとルーは激しく詰め寄る。
そして、アパートの一室で、男一人、女二人の愛憎劇の幕が開く・・・。
（ビデオの解説より）

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日本未公開、DVD化されていません。
中古ビデオで捜して鑑賞しました。
ロバート・ダウニー Jr.が俳優という役なので、映画の中で台詞の練習みたいなシーンあり、歌ったりピアノを弾いたり、ファンにはとても嬉しいシーンが沢山あります。
しか～し、ポルノまがいのシーンもあり、ちょっとぉ～っていう作品ですね。
もっと若い頃の彼なら素敵なシーン？かもしれないですが、ナチュラル・ボーン・キラーズやオンリー・ユー (1994)などの出演後の作品としては、感心しません。
中古を捜してまで見ることは無かった～というのが感想です。(^_^;)

追跡者

 

『追跡者』
---U.S. MARSHALS---
1998年（アメリカ）

監督：スチュアート・ベアード
出演： トミー・リー・ジョーンズ ,ウェズリー・スナイプス ,ロバート・ダウニー・Ｊｒ


「逃亡者」の捜査官ジェラード（トミー・リー・ジョーンズ ）を主役にしたサイド・ストーリー。
護送中の外交保安官殺害事件の容疑者で元ＣＩＡ工作員のシェリダン（ウェズリー・スナイプス）が、護送飛行機で発生した事故に乗じて脱走。
が、同乗していたジェラードが追跡を開始、外交保安局のロイス（ロバート・ダウニー・Ｊｒ ）が捜査に加わる。追跡が進むうちに、ジェラードは奇妙な事実を発見、シェリダンの背後に巨大な陰謀が渦巻いていると察知する。
やがて彼はシェリダンを捕らえるが、意外な黒幕が姿を現す。
（allcinemaより）

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「逃亡者」のサイド・ストリー、つまり姉妹編みたいな作品。
「逃亡者」のハリソン・フォードを、大いに引き立てた捜査官ジェラードを演じたトミー・リー・ジョーンズが、主役になって作られた映画です。
話の展開は「逃亡者」と同じようだという批評も多いが、私はこちらの方が好みです。
ハリソン・フォードよりトミー・リー・ジョーンズが好きだからかもしれないですが、今ではもちろんロバート・ダウニー Jr.が出演してるからっ、とハッキリ言えます(笑)。
この作品のロバート・ダウニー Jr.は、奇人的要素があまりなくて彼らしさが出きってないようにも感じます。

犯人を執拗に追う捜査官を演じるトミー・リー・ジョーンズは、やはり良いですね。
ウェズリー・スナイプスのタフガイ振りは見応えがありました。