京都東山の麓、南禅寺から禅林寺(永観堂)・哲学の道へ向かう
左京区南禅寺下河原町 琵琶湖疏水の水路の一部が東山中学校・高校の
合間でトンネルから顔を出したところに野村美術館があります。
ウチから大阪・近畿道⇒名神高速・京都東INC経由⇒蹴上まで
土日ならちょうど1時間。 奈良周り(2時間)や京都南INC経由
(1.5時間)よりはるかに速い。 京都市内が混むからだ。
ここは野村證券・野村銀行などの金融財閥を一代にして築き上げた
ニ代目野村徳七氏の数多い個人コレクションなどを展示しています。
今回は京都のイベントや情報を紹介しているサイトのご招待で
『かなの美』の展示を見てきました。
それも良かったのですが地階に展示されていた茶釜の数々もとても
素晴らしかったです。 表に咲いていたさつきつつじも。
東山三条まで行って東山五条坂の上にある菩提寺の霊山御廟を素通りは出来ないので
礼拝に立ち寄りました。
本来お参りする春秋の彼岸や盆・正月は人や車で混み合うので、こうした合間に拝みに
寄ります。
で行くと一方通行や人通りの関係で高台寺(豊臣秀吉正妻;ねねの寺)前から
一度山を登って降りてくるのですが、ちょうどそこは三年坂(産寧坂)の真ん中あたり。
久しぶりにみた坂はなんだかとても綺麗になっていました。 (観光化整備)
もちろん 現役スケベオヤジは若い娘さんもちゃっかりに収めて来ました。
こんな感じなんで菩提寺御廟参りも京都へ行く楽しみの内の一つなんです。
墓参りが楽しいっていいですよねー。
近日中の②に続く ・・・ 。